リベラルアーツ研究教育院が本学のリベラルアーツ教育を紹介する動画を制作し、7月19日に公開しました。
紹介動画は、大岡山キャンパス西9号館2階のエントランスホールにて、平日の9時から18時まで上映されています。
前半では、熱心に授業に取り組む学生たちのみずみずしい映像とともに、「志をはぐくむ」という本学のリベラルアーツ教育のコンセプトや、学士課程から博士後期課程まで一貫して履修するコア学修科目の構成について、分かりやすく伝えています。
後半では、リベラルアーツ研究教育院の教員が、それぞれが担当する科目を紹介しています。文化人類学の「お面」、宗教学の「お遍路」、ドイツ語の「ビール」など、その科目を紹介するアイテムにも注目。リベラルアーツ教育の多様性に触れることができます。
また、動画を映すデジタルサイネージも、風車のような珍しい配置となっています。これは、「型にはまらない自由さ」というリベラルアーツ教育の精神を表しています。
デジタルサイネージの前を通るたびにリベラルアーツの精神を思い出させてくれる、本学リベラルアーツ教育のシンボルとなることが期待されます。
複数のモニターを使った迫力のある動画となっていますので、ぜひこの機会に東工大に足をお運びください。
リベラルアーツ研究教育院 ―理工系の知識を社会へつなぐ―
2016年4月に発足したリベラルアーツ研究教育院について紹介します。