10月28日に江東区新木場にあるスタジオコーストで開催されたクラブ・イベント「ageHa(アゲハ)」内で行われた日本最大級のハロウィン仮装コンテスト「ageHa Halloween Contest(アゲハ ハロウィン コンテスト)」 及び10月29日に川崎市で行われた日本最高峰レベルの仮装コンテスト「カワサキハロウィン」において、本学工学院機械系の木村正子さん(研究生)が製作した仮装「ランドリーモンスター」が共に優勝しました。
ageHa Halloween Contestは今年で開催15年目、カワサキハロウィンは開催21年目を誇る日本国内のハロウィン仮装の歴史を先導してきたハロウィン2大コンテストです。ageHaの審査員には審査委員長のお笑い芸人よゐこ濱口優さんのほか武田真治さん、カワサキハロウィンの審査員には映画コメンテーターのLiLiCoさん、タレントのKABA.ちゃんさん、特殊メイクアップアーティストの江川悦子さんらを迎えた最終選考にて、木村さんの仮装は審査員及び観客を圧倒させる演技をし、両方のコンテストで見事ダブル優勝に輝きました。
仮装テーマであった「ランドリーモンスター」は、ハロウィンの日に洗濯をしたらモンスター化されてしまうという演技込みの非常にユニークな仮装でした。
今回木村さんを始めとする学生の他、企業経営者、会社員、ダンサー、メイクアップアーティスト、DJなどサポーターを含めた12名のグループにて参加し、木村さんは製作リーダーとして約2ヶ月間の製作の中でデザイン・設計・創作の分野でチームに貢献しました。
木村さんは今年でハロウィン活動11年目、日本最高峰のハロウィンコンテストをこれまでに4回優勝した経験があります。今回2大ハロウィンコンテストを同時に制したのは2009年以来日本国内では2例目、グループでは初の快挙でした。
木村正子さんのコメント
今回、日本を代表する2大ハロウィン仮装コンテストを完全制覇できた事は心から嬉しい事です。これも一緒に頑張ってくれたチームメンバーと、応援や製作で協力してくれた東工大の友人らのお陰です。心から感謝と御礼を申し上げます。
ハロウィンは楽しむ日なので、私が創作しましたモノを見てくれた人たちを心から楽しませたいという理念のもと、日頃からものづくりや創作活動を行っておりました。
今回、私の創作活動を通じて、東工大において、非常にクリエイティブな活動が可能であることを示すことができましたので、東工大から生まれたデバイスやロボットなどが、今後はエンターテイメントの世界でも活躍する様になって欲しいと思います。今後もさらに人を楽しませる面白いものづくりや創作を一生続けて行きたいと思います。
皆さまの温かいご声援本当にありがとうございました。