11月26日、教職員を中心とした学内対抗のソフトボール大会を実施しました。チームは主に部署ごとの有志で結成され、10チームによる激闘の末、本年は学務部連合が優勝しました。
教職員による学内ソフトボール大会は、2011年の「事務局パワーアップアクションプラン」の1つとして、教職員の親睦を深め、異なる職種・世代等の交流を促進するとともに心身のリフレッシュを図ることを目的として始まりました。今年度も本学教職員にとって晩秋の風物詩となりつつあるソフトボール大会開催を望む声が多く、有志参加という形での本大会を企画したところ、例年以上の盛況ぶりで研究室からの参加を含む10チームの申込みがありました。
参加者はこの大会のために、数週間ほど前から昼休憩を使ってキャッチボールを行ったり、練習試合で実践感覚をつかんだりして練習を重ねました。親睦を深め心身をリフレッシュすることを目的としつつも、試合は真剣勝負で行われ、年々レベルも上がってきています。
三島良直学長による試打式に続いて、各チームは優勝を目指して日ごろの成果をぶつけ合いました。
決勝戦は全勝で勝ち上がってきた学務部連合と、敗者復活枠から返り咲きを果たした財務部の対決になりました。グラウンドで多くのギャラリーが見守る中、気の抜けない展開が続きました。最後は学務部連合が連続得点のチャンスを決め、7対3で優勝を飾りました。
また大会後には懇親会が開催され、大会での健闘を讃え合いました。試合中はもちろん、当日に至るまでの練習も含め、ソフトボール大会を通じてチーム内の結束が強くなり、お互いをより深く理解することで日常の円滑な業務にもつながっています。