5月7日、アメリカ・シンシナティ大学の学生達が本学を訪問しました。今回本学を訪問した学生達は工学から経営学、デザインや建築学まで様々な学科に所属する学部3・4年生18名で、2名の引率教員と一緒に4月29日から5月11日まで日本に滞在し、広島平和記念資料館、宮島、奈良、京都の世界遺産の地を訪れた後、名古屋ではトヨタテクノミュージアム産業技術記念館を見学し、東京ではグローバル企業を2社訪問しました。来日中、唯一の大学訪問先として選んだのが東京工業大学でした。
本学訪問の目的は本学国際室が毎週水曜日(12:00-13:10)にHUB-ICS(西9号館1階)で開催している英語ディスカッションのイベント Think Aloud! に参加し、本学学生と一緒に意見交換を行うというものでした。 Think Aloud! は、留学生センターのホープ准教授の司会で進められており、当日のテーマは “Robots & Intelligence” でした。
シンシナティ大学の学生の感想です。
Jack W. (4年生)
「専門分野に関連したトピックについて英語で話す練習をする機会が得られるのは、とても魅力的だと思いました。」
William K.(4年生)
「とても楽しかったです。多様な視点をもつ人々の意見に触れることができ、刺激を受けました。」
Cameron G.(3年生)
「知的かつ合理的な議論ができ、とても良かったです。」
Think Aloud! 終了後は、本学の学生達の案内によるキャンパスツアーも行なわれました。
今回の訪問では、短い時間ながら学生同士活発な意見交換がなされ、双方にとって貴重な国際交流の機会となったようです。今後も Think Aloud! が様々な形で活用され、本学における国際交流活動が更に広がっていくことを期待します。