3月11日に西8号館情報理工学研究科大会議室において、東工大教育賞の授与式が行われました。
この賞は、教員の教育方法及び教育技術の向上を図り、より優れた教育を推進することを目的として制定されたもので、今回で12回目となります。
授与式では、最優秀賞に選ばれた松澤昭教授、阿部直也准教授ほか5名の出席者に対して三島学長から賞状及び報奨金(目録)が授与されました。
平成25年度における授業科目の教育方法等が優れているとして次の9名の教員が選ばれました。
最優秀賞
大学院理工学研究科 電子物理工学専攻 松澤 昭 教授
対象業績:電気電子系の教育改革・改善に向けたリーダーシップの発揮大学院理工学研究科 国際開発工学専攻 阿部 直也 准教授
対象業績:多様性と自主性を重視した国際的交流・教育活動への貢献
優秀賞
大学院理工学研究科 化学専攻 岩澤 伸治 教授
対象業績:小テストの活用による、学生の理解度と疑問点の共有化大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 水谷 義弘 准教授
対象業績:材料力学関連科目への参加体験型学習法の導入大学院理工学研究科 機械制御システム専攻 伏信 一慶 准教授
対象業績:AO地域での交流プログラム融合を通じた工学系学生の国際化大学院理工学研究科 機械制御システム専攻 塚越 秀行 准教授
対象業績:モノ作りの感動体験を重視した次世代ロボコン教育への展開大学院理工学研究科 電気電子工学専攻 千葉 明 教授
対象業績:クラウドサービスHandbookによるeラーニング導入とアクティブラーニングへ展開大学院理工学研究科 建築学専攻 奥山 信一 教授
対象業績:国際大学院プログラム等による先駆的な建築デザインスタジオ教育大学院情報理工学研究科 計算工学専攻 西崎 真也 准教授
対象業績:情報教育における教材開発とカリキュラム開発
(所属順)