12月20日(金)、大岡山キャンパスにて本館講義棟竣工式典が開催されました。昨年8月より約1年3か月にわたる工期を経て完成したこの施設は本館の中央中庭部分に建築されました。
竣工式典では冒頭三島学長の挨拶に続きデザインアーキテクトを担当した大学院理工学研究科建築学専攻の安田幸一教授、竹内徹教授よる建物の説明、三島学長、安田教授、竹内教授によるテープカットが行われました。
三島学長挨拶
テープカット
本館(左奥)と本館講義棟(右)
この地上1階建ての新施設には、1階部分に大講義室1室と小講義室2室が設けられ、本館地階より雨に濡れることなくアクセスするこ とができます。本館の1階レベルに接続する屋上空間にはベンチが並び、学生、教員の新たな憩いの場となります。
東工大のシンボル的存在の本館時計台を今後は内側から見上げる機会が増えそうです。
講義室
屋上スペース