東工大教員8名が平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
このたび、東工大教員8名が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において「科学技術賞」、「若手科学者賞」を受賞しました。 科学技術分野の文部科学大臣表彰には、「科学技術賞」を始め、特に優れた成果をあげた者を対象とする「科学技術特別賞」、高度な研究開発能力を有する若手研究者を対象とした「若手科学者賞」等があります。...
View Article平成30年度 東京工業大学入学式 挙行
4月3日、大岡山キャンパスにて平成30年度入学式が執り行われました。今年度の入学者数は、学士課程1,139名、大学院課程1,939名(修士課程1,697名(専門職学位課程を含む)博士後期課程242名)の計3,078名です。...
View Article世界最高の理工系総合大学を目指す
益学長が就任記者会見で表明 4月1日、益一哉学長が就任し、新執行部が発足しました。新執行部は世界最高の理工系総合大学の実現に向けて東工大改革の方向性を継承し、また指定国立大学法人として教育研究水準の著しい向上とイノベーション創出により、本学をさらに発展させるべく取り組んでいきます。...
View Articleサイエンスカフェ「腸内細菌ってなんだ?2018春」開催報告
3月31日、生命理工学院 生命理工学系の山田拓司研究室は、サイエンスカフェ「腸内細菌ってなんだ?2018春」を開催しました。 学生による腸内細菌の説明...
View Article魚の完全な皮膚再生システムを解明
脱分化を経ず速やかに組織を修復 要点 両生類や魚類における大きな欠損を完全に再生する仕組みを解明 皮膚再生の過程をゼブラフィッシュで観察 ヒトなどの皮膚疾患の治療、再生医療に新たなヒント 概要 東京工業大学 生命理工学院...
View Article都市の活性度を道路網の構造によって評価
社会的、経済的な指標による分析よりも簡便な手法を開発 要点 道路網情報から、都市の社会的、経済的活性度を表す中心地理論を開発 本理論を世界の92都市に適用し、その妥当性を検証 従来手法と比較し準備が容易であり、今後都市計画などへの適用が期待 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院のペッター・ホルメ(Petter...
View Article科学教室「進化論と利他行動」ほか 2017年度開催報告
生命理工学院 生命理工学系 基礎生物学教室では、東工大基金による支援事業の一つ「理科教育振興支援」の後援を受け、主に小・中・高校生を対象に、科学に触れ合ってもらう公開教室を不定期で開催しています。昨年度は、大岡山キャンパスにて科学教室を3回開催しました。 「なぜ植物には葉っぱがあるの?」...
View Article「サイレントボイスとの共感」
東京工業大学「革新的イノベーション創出プログラム」COI拠点の新しい研究開発テーマ 東京工業大学では、2015年より文部科学省・国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「革新的イノベーション創出プログラム」COI※の『以心電心』ハピネス共創社会構築拠点として研究開発を進めてきましたが、JSTの了承を経て研究テーマを見直し、4月1日より拠点名と組織名を下記のとおり変更しました。...
View Article平成30年度学士課程一般入試 後期日程における入試ミスについて
3月13日に実施した平成30年度学士課程一般入試 後期日程(第7類)において、総合問題※の問題文中に誤記があったことが判明いたしました。...
View Article「より優れた教育の推進に」平成28年度東工大教育賞授与式を実施
3月6日に、大岡山キャンパス本館理学院第2会議室において、平成28年度東工大教育賞の授与式が行われました。 この賞は、教員の教育方法及び教育技術の向上を図り、より優れた教育を推進することを目的として制定されたもので、今回で15回目となります。...
View Articleアパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明
定説くつがえす格子間酸素の不在 要点 アパタイト型酸化物イオン伝導体[用語1]には格子間酸素が存在せず、Si空孔が存在 高いイオン伝導度の要因は結晶構造中に存在する酸化物イオンの不安定化だった 高性能な燃料電池やセンサー、酸素分離膜などの開発につながると期待 概要 東京工業大学 理学院 化学系の藤井孝太郎助教、八島正知教授らの研究グループは、名古屋工業大学 大学院...
View Article電力ネットワークの同期は対称性がカギ
再エネ普及時の安定供給につながる、世界初の理論解明 要点 電力の安定供給に欠かせない、電力ネットワークの発電機群の同期現象を世界で初めて理論解明 ネットワークの対称性が発電機群を同期させることを証明し、電力ネットワークの集約モデルを構築。発電機群の振る舞いの効率的解析、制御系の最適設計が可能に 再生可能エネルギーの大量導入にも耐えうる電力網設計への発展に期待 概要 東京工業大学 工学院...
View Article超スマート社会推進コンソーシアムを設立
超スマート社会次世代人材育成への新しい社会貢献を共創 東京工業大学は、指定国立大学法人としての使命を実現するため、超スマート社会(Society 5.0)※の実現を推進する「超スマート社会推進コンソーシアム」を設立し、参加機関と連携して人材育成から研究開発までを統合した、新たな次世代型社会連携教育研究プラットフォームを構築します。...
View Article声に出してシェイクスピア vol.2『ヘンリー五世』開催報告
「皆さんの『ヘンリー五世指数』はどのくらいでしょう」。コーディネーターであるリベラルアーツ研究教育院の谷岡健彦教授の問いかけで、ワークショップ参加メンバーの自己紹介がスタートしました。...
View Article平成29年度「東工大の星」支援【STAR】採択者決定
平成29年度「東工大の星」支援(英語名称:Support for Tokyo Tech Advanced Researchers【STAR】)の採択者2名が決定しました。...
View Articleデザイン思考ワークショップ d.school comes to Tokyo Tech 2017を開催
2017年10月28、29日の2日間、米国スタンフォード大学のデザインスクール(Hasso Plattner Institute of Design at Stanford University、通称「d.school」)の講師3名のファシリテーションによるワークショップ「d.school comes to Tokyo Tech (d スクール カムズ トゥー...
View Article高大連携授業 タイと日本の高校生によるワークショップ「レッツ カウント!」を開催
4月19日、東京工業大学附属図書館2階の学習スペースにて、東工大の支援のもと、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)※1プログラムの海外交流事業の一環として数学のワークショップが開催されました。 附属図書館2階の学習スペース 本ワークショップは、高大接続教育※2の授業を能動的学習(アクティブ・ラーニング)方式で行うだけでなく、さらにそれを英語で行うという先進的な試みです。...
View Article分子ワイヤの長距離共鳴トンネル現象を室温で確認
分子共鳴トンネルトランジスタの実現に期待 要点 固体基板上のナノギャップ電極と剛直分子ワイヤで長距離共鳴トンネル現象を観察 4ナノメートルを超える分子ワイヤの共鳴トンネル現象を室温で世界で初めて確認 1つの分子で電気信号をON/OFFできる分子共鳴トンネルトランジスタ開発に道 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院/元素戦略研究センターの真島豊教授と東京大学...
View Articleニュースレター「AES News」No.13 2018春号発行
科学技術創成研究院 先進エネルギー国際研究(AES)センターは、「AES News」No.13 2018春号を発行しました。 AESセンターは、従来の大学研究の枠組みを越えて、企業・行政・市民などが対等な立場で参加する「オープンイノベーション」プラットフォームを推進しています。ここでは、低炭素社会実現のための研究プロジェクトを創生し、社会実装することをその大きな目的の一つとしています。...
View Article松岡聡特任教授が2018年米国計算機学会 高性能並列分散計算 アチーブメント アワードを受賞
情報理工学院 数理・計算科学系の松岡聡特任教授が、米国計算機学会(ACM)より2018年高性能並列分散計算アチーブメント アワード(2018 HPDC Achievement Award、以下HPDCアチーブメント アワード)を受賞しました。 HPDCアチーブメント...
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