10月8日に埼玉県草加市の獨協大学35周年記念館アリーナで開催された第115回東都大学学生競技ダンス選手権大会(東部日本学生競技ダンス連盟主催)において、本学舞踏研究部が団体の部において24校中2位入賞を果たしました。東都大学選手権での団体準優勝は1978年以来で、39年ぶりの快挙となりました。団体の部3位入賞した前期大会に続き、順位を1つ上げての準優勝です。
個人の部においては、同部から出場した12組のうち8組が入賞し、そのうち4組が決勝進出を果たしました。
競技ダンスとは
男女がペアになって踊る社交ダンスとほぼ同じものですが、社交ダンスが社交を目的としているダンスであるのに対し、競技ダンスは競技会にて技術や表現を競うことを目的としています。
学生の競技ダンスには、大きく3つの部門があり、全部で9種目のダンスがあります。
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スタンダード
男女が組んで踊ります。
ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ
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ラテンアメリカン
基本的に男女が離れて踊ります。
チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ
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フォーメーション
4~8組が2~4種目のメドレーで隊列を構成しながら踊ります。
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- 秋の東都選手権では開催されません
東工大 舞踏研究部について
東京工業大学舞踏研究部は、学生競技ダンス連盟に所属している大学公認のサークルです。共同加盟校として、白百合女子大学と杉野服飾大学と共に活動しています。部員数は、東工大生:28人 白百合女子大生:16人 杉野服飾大生:9人(2017年10月現在)で、競技会にむけて日々練習しています。
今大会の入賞者
今回の東都大学選手権の東工大チームの入賞者をご紹介します。
スタンダード
ラテンアメリカン
(写真提供/百川美彩)
代表 重原悠太郎さん(理学部 地球惑星科学科4年)からのコメント
前期の東都戦よりも順位を更に1つあげ、準優勝することが出来たことを大変嬉しく思っています。
普段は部室でお互いの交流を深めたり、後輩にダンスを教えたりしている部員達が大会の時は勝利に向かって一丸となっていく姿に私自身非常に感動しました。
今年度の試合も残りわずかになりましたが、良い成績のまま2017年度を締められるよう悔いのない日々を過ごしていきたいと思います。
- 第115回東都大学学生競技ダンス選手権大会
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