9月24日、東京工業大学合氣道部が「第36回全日本心身統一合氣道競技大会」に出場し、団体の部(大学部)で金賞を受賞しました。銀賞は慶應義塾大学、銅賞は早稲田大学でした。
本大会は栃木県芳賀郡の心身統一合氣道会総本部天心館道場にて、「個人の部」と「団体の部」(それぞれ「中等部」「高等部」「大学部」)に分かれて行われ、日本全国から134名の学生が参加しました。
東工大合氣道部は1968年に活動を開始し、今年で創立49周年を迎えました。週4日の稽古のうち、心身統一合氣道会本部師範の大塚豊師範(心身統一合氣道九段)による稽古を週1回行っています。「心が身体を動かす」ということを重視し、心と身体を一つにして用い、「相手の心を尊重して導く」ことを学んでいます。
津葉井優気さん(合氣道部主将、工学部 機械知能システム学科 3年)のコメント
このような名誉ある賞をいただくことができたのは、多くの方々の支えがあったからだと思います。
今後も精進してまいりますので、東工大合氣道部を宜しくお願いいたします。