東京工業大学は、ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校(CSM)と協働し、サイエンス×アート産学実験プロジェクト「10年後の東京、ひとは何を着ているか?」を開始しました。
本プロジェクトの活動の一環として、ロンドン芸大CSMからウルリケ・オバーラック(ジュエリーデザイン)とヘザー・バーネット(粘菌アーティスト)を迎え、ウェアラブルを「実際に作る」ハッカソンワークショップを実施します。それぞれの専門からプロジェクトにご協力いただける方歓迎です!
全日出席できなくとも構いません、お気軽にご参加ください。東工大生は単位履修も可能です、お問い合わせください(「物語のあるものつくり」)。
開催概要
日時 |
7月21日(土)、22日(日 希望者のみ)、 24日(火)、25日(水)、26日(木)、27(金)、28日(土)の7日間 |
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時間 |
火 – 金: 18:30 - 20:30 (現場で延長可能性あり) 土日: 13:00 - 15:00 (現場で延長可能性あり) |
場所 |
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参加費 |
無料 |
申込み |
DEEP MODE 準備室イベントページよりお申込みください。 |
代表者、登壇者
東工大×ロンドン芸術大学CSM 産学実験プロジェクトとは?
通勤時にリュックとスニーカーという風景が普通に見られるようになりました。働きやすいウェア、高齢者や子供、障がい者をサポートするウェア、災害時に命を守るウェアなど、社会の問題を反映した、スマートな(=考える)ファッションが求められています。
「10年後の東京、ひとは何を着ているか?」
このシンプルなテーマを掲げ、生命観、最先端テクノロジー、社会課題を踏まえ、都民、エンジニアや素材開発者たちの声を取り入れて、ロンドン芸術大学CSMアーティスト/デザイナーチームとともに、全く新しい「ウェアラブル・ファッション」のデザインと提案をします。
2018年度の活動計画予定
活動 |
時期 |
内容 |
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都民とのサイエンス&アートカフェ |
2018年5~6月 |
「10年後の東京、ひとは何を着ているか?」をテーマとしたカフェイベントや講演 |
デザイン活動 |
2018年7月~8月 |
3名のCSMアーティスト/デザイナーと協働し、10年後、東京で求められる「ウェアラブル・ファッション」をデザイン |
ウェアラブル体験ファッションデモンストレーション |
2018年9月 |
「ウェアラブル・ファッション」を発表 渋谷(予定) (映像によるプレゼンテーションの場合もある) |
プロトタイプ制作活動 |
2018年10月~2019年2月 |
考案されたウェアラブルアイディアをもとに、UX(ユーザー体験)、UI(ユーザーインターフェース)、SD(サービスデザイン)調査を実施し、製品のプロトタイプを制作(映像によるプレゼンテーションの場合もある) |
公開シンポジウム |
2019年3月予定 |
専門家による講演とパネルディスカッション サイエンス×アートの融合の視点でファッション分野へ提言 |
本プロジェクトの理念に賛同いただける企業に、プロジェクトへの参加と支援をお願いいたします。
- プレスリリース 10年後の東京、ひとは何を着ているか? 東工大xCSMハッカソン ウェアラブル制作ワークショップ開催
- 7/21 - 28 東工大xCSMハッカソン ウェアラブル制作ワークショップ参加者募集!|DEEP MODE 準備室