東工大コンサートシリーズ2018春 開催報告
今年度最初の東工大コンサートシリーズは、4月17日にディジタル多目的ホールで「プーランクの夜会:東工大への招待」と題して行われました。一般にも公開されており、学外からの参加者も含めて300人のホールがほぼ満員になりました。 出演者(左から)黒岩航紀、矢野健太、岸本萌乃加、照沼夢輝、伊藤優里、大内秀介、佐竹真登 若い才能の紹介と大学ならではの企画...
View Articleロボット技術研究会が第30回知能ロボットコンテストで2つの賞を受賞
6月16日、17日にかけてスリーエム仙台市科学館にて行われた第30回知能ロボットコンテスト2018にて、ものつくりサークル「東京工業大学ロボット技術研究会」のチームszk^2(すずかけ)技研が、真田賞およびチャレンジ技術賞をダブル受賞しました。 チームszk^2技研のロボット「タイヤ絶対撲滅太郎先輩」...
View ArticleNHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」に地球生命研究所の井田茂教授と研究員が出演
地球生命研究所(ELSI)の井田茂教授、藤島皓介研究員、望月智弘研究員がNHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」に出演します。同番組はお笑い芸人で作家の又吉直樹さんが、私たちの暮らしに潜むフシギを見つけ出しひも解く教養バラエティです。井田教授は出演だけでなく、監修としても番組制作に携わりました。 コメント 井田教授...
View Article東工大が、渋谷スクランブルスクエア、東大、慶応大、早稲田大、東京都市大との6者連携事業をスタート...
東工大、渋谷スクランブルスクエア株式会社、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京都市大学の6者は、産学連携でのイノベーション創出や発信およびクリエイティブ人材の育成を目的とした連携事業協定(以下、本協定)を7月11日に締結しました。 東京急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社の3社は、2019年度開業予定の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア...
View Article10年後の東京、ひとは何を着ているか? 東工大xCSMハッカソン ウェアラブル制作ワークショップ開催
東京工業大学は、ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校(CSM)と協働し、サイエンス×アート産学実験プロジェクト「10年後の東京、ひとは何を着ているか?」を開始しました。...
View Article幻の粒子「マヨラナ粒子」の発見 トポロジカル量子コンピューターの実現に期待
概要 京都大学 大学院理学研究科の笠原裕一 准教授、松田祐司 同教授、大西隆史 同修士課程学生(研究当時、現:富士通株式会社)、馬斯嘯 同修士課程学生、東京大学 大学院新領域創成科学研究科の芝内孝禎 教授、水上雄太 同助教、東京大学 大学院工学系研究科の求幸年 教授、東京工業大学 理学院の田中秀数 教授、那須譲治 同助教、栗田伸之 同助教、東京大学 物性研究所の杉井かおり...
View Article量子科学技術研究開発機構(QST)と包括連携協定を締結~東工大内にQST量子科学技術 産学協創ラボ開設~...
東京工業大学は7月12日、量子科学技術研究開発機構(QST)(以下、量研)と、量子科学技術に関する研究と社会実装を加速することを目指して包括的な連携協定を締結しました。 協定締結式の様子 記者からの質問に応じる益学長(左)、量研の平野理事長(右)...
View Article硫黄化合物を低温・高効率で酸化する環境型触媒を開発 サルファーフリー燃料ほか有用物合成に威力
要点 化学工業において重要な選択酸化反応では、酸素分子のみを用いた環境調和型の触媒プロセスの開発が切望 ルテニウムを含むペロブスカイト触媒を独自手法で合成。低温・高効率で硫黄化合物を酸化、有用物の合成に成功 スケールアップ可能で再利用が容易な固体触媒として、広範な応用に期待 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...
View Articleタイ国立科学技術開発庁のチャダマス・ツバセタクル副長官が東工大を訪問
ツバセタクル副長官(中央左)、益学長(中央右)、水本理事・副学長(右端) 6月7日、タイ国立科学技術開発庁(以下、NSTDA)のチャダマス・ツバセタクル副長官が東工大を訪問しました。 今回の訪問は、本年3月にNSTDAとの連携により本学が設立した「東工大 ANNEX バンコク」を活用した今後の活動や、本学が2007年に同国に設立した連携大学院(「TAIST-Tokyo...
View Articleサイズアップで光触媒の性能向上 表面構造を主流だったナノメートルからマイクロメートルにするだけ
要点 可視光で応答する光触媒の性能向上に新手法 従来より2桁以上大きなサイズに作り込んだ構造が効果的 分子構造は変えずに酸化力が向上 概要 東京工業大学...
View Article「第54回外国人研究者へのオリエンテーション及び外国人研究者等との懇談会」開催報告
東京工業大学は7月2日、外国人研究者へのオリエンテーション及び外国人研究者等との懇談会を大岡山キャンパス東工大蔵前会館で開催しました。 オリエンテーションで質問を受ける学長と理事・副学長...
View Article東工大生のリードで理工科系大学学生競技ダンス選手権4種優勝
5月27日に千葉県千葉市の千葉大学西千葉キャンパスにて、第98回理工科系大学学生競技ダンス選手権大会(東部日本学生競技ダンス連盟主催)が開催されました。本学舞踏研究部からは9組が出場し、佐藤大樹(環境・社会理工学院 融合理工学系3年)と東京理科大学舞踏研究部の川合真桜子(東京音楽大学)の組がラテンアメリカン4種(チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ)の部において見事優勝しました。 競技ダンスとは...
View Article2018年度博士文系教養科目講演会「技術・文化の継承」開催報告
博士後期課程の学生を対象とする文系教養科目は2016年4月から新規開講され、学術学会の運営を学ぶ「学生プロデュース科目」と学術学会の発表を学ぶ「教養先端科目」から構成されています。...
View Article東北大学と量子コンピューティング研究の連携協定を締結
東京工業大学と東北大学は7月18日、量子コンピューティングを中心とした情報科学の基礎と応用の研究において世界的にリーダーシップを発揮することを目指し、連携協定を締結しました。 (左から)東工大:科学技術創成研究院 西森教授、益学長東北大:大野総長、大学院情報科学研究科 大関准教授 背景...
View Article細野秀雄教授が明かすIGZO(イグゾー)薄膜トランジスタ開発物語 Nature Electronics誌に発表
Nature Electronics誌にはReverse Engineeringというコラムが毎号掲載されてます。実用化されて世の中に普及した電子デバイスを一つずつ取り上げ、なぜ、どのように開発されたかを主な発明者本人が解説する話題のページです。これまでDRAM、DVD、CD、リチウム2次電池などが紹介されてきました。東京工業大学 科学技術創成研究院の細野秀雄教授(元素戦略研究センター長)が執筆した...
View Article東工大ヨット部 全日本学生女子ヨット選手権大会に出場決定
本学体育会ヨット部の女子部員4名が、470級とスナイプ級で6月22日~7月1日に行われた関東水域選考会を勝ち抜き、第27回全日本学生女子ヨット選手権大会に出場します。 ヨットレースは、ディンギーと呼ばれる2人乗りのエンジンのないヨットに乗り、風や潮といった気まぐれな流体の中をどう早く進むか、高度な戦略と戦術が要求される頭脳スポーツです。470級とは艇体の全長が4.7...
View Articleナノ電線作製目指すガイドライン 「教師なし機械学習」利用で実現
微小電線などのナノ材料の開発に必要な、分子が集合体を形成する過程を予測するガイドラインを導き出すことに成功。 「教師なし学習」を用いた画期的な予測方法。 京都大学 高等研究院 物質―細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)のダニエル・パックウッド(Daniel Packwood)講師と東京工業大学...
View ArticleNHK Eテレ「サイエンスZERO」に菅野了次教授が出演
科学技術創成研究院 全固体電池研究ユニットの菅野了次教授がNHK Eテレ「サイエンスZERO」に出演します。 「サイエンスZERO」は、私たちの未来を変えるかもしれない最先端の科学と技術を紹介するとともに、世の中の気になる出来事に科学と技術の視点で切り込む番組です。この回では新しい、次世代革新電池として全固体リチウム電池を分かりやすく紹介しています。 菅野教授のコメント...
View Article「量子コンピューティング研究ユニット」のリーフレット公開
2018年7月に新たに設置された研究ユニット「量子コンピューティング研究ユニット」のリーフレットが完成しました。 これまでに設置された研究ユニットは本ユニットを含めて13ユニット、現在活動中のユニットは11です。 (なお、細胞制御工学研究ユニットは細胞制御工学研究センターに移行しました。)...
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