東工大は、寄付月間の賛同パートナーとして日本の寄附文化醸成に協力しています。
今年で4回目となる寄付月間(Giving December)。多くの人たちに寄付について考えてもらおうと、12月1日~31日に行われている全国的な啓発キャンペーンです。今や世界的な篤志家となったビル・ゲイツ氏や日本の著名なスポーツ選手らが初回から広報に協力したこともあり、年々関心が高まってきました。
各地でさまざまな関連イベントが行われる中、東工大は「卒業した留学生とつながろう!」をテーマに、世界で活躍する同窓生との絆を深める企画を考えました。
世界各地に、卒業した留学生を中心とした13の同窓生グループがあり、東工大を支えてくれています。海外の同窓生にも東工大の今を知ってもらえるよう、オンラインコミュニティが発行するメールマガジンを定期的に発信しています。海外からもいろいろなお便りをいただくようになり、双方向のコミュニケーションが活発になってきました。「チーム東工大」のグローバルネットワークが、寄附文化と共に広がっています。
基金室では、教育、研究、社会連携、国際交流をはじめ、東工大のさまざまな事業へのご寄附を受け付けています。