東京工業大学は1月17日、外国人研究者へのオリエンテーション及び外国人研究者等との懇談会をすずかけ台キャンパス大学会館で開催しました。
外国人研究者との懇談会は、学長主催により本学で教育・研究に従事している外国人研究者を招き、本学の教員及び各国の研究者の親睦を深めることを目的として、1991年より例年2回開催されているイベントです。また2010年1月からは、本学に関する理解を深める機会としてオリエンテーションも併せて実施しています。
オリエンテーションでは、益一哉学長による大学紹介があり、その後のQ&Aセッションでは、益学長と佐藤勲理事・副学長(企画担当)、水本哲弥理事・副学長(教育担当)、渡辺治理事・副学長(研究担当)の3名が回答者として登場しました。参加者からは、大学のダイバーシティに関する質問や意見が飛び出し、活発な議論がなされました。
続く懇談会は水本理事・副学長の開会の辞に始まり、途中、参加者3名によるスピーチでは、新年の抱負などが語られました。終始和やかな雰囲気の中、交流が深められ、最後は佐藤理事・副学長の閉会の辞をもって、大盛況のうちに終了しました。