大学院総合理工学研究科 物理電子システム創造専攻 博士課程2年の中濱正統さんが「第28回独創性を拓く 先端技術大賞」にて文部科学大臣賞(最優秀賞)受賞者に選ばれました。
先端技術大賞とは、「科学技術創造立国」の実現に向け、優れた研究開発成果をあげた全国の理工系学生と企業の若手研究者、技術者を表彰するものです。
中濱正統さん
受賞論文
「マイクロマシン構造を用いた温度無依存・波長可変レーザ ―革新的な大容量光インターコネクトを目指して―」
指導教員: 小山二三夫教授
今回の受賞を受け、中濱さんは次のようにコメントしています。
「この度は先端技術大賞・文部科学大臣賞という栄誉ある賞を頂くことになり、大変光栄に存じます。
これもひとえに皆様のご支援の賜物であり、日頃よりご 指導いただいております小山二三夫教授をはじめ、研究室の皆様に御礼申し上げます。
これを励みに、より一層精進して参る所存です。」
表彰式は2014年7月31日(木)東京・元赤坂の明治記念館にて行われます。
なお、先端技術大賞の本学学生の受賞は、4年連続となります。
中濱正統さん(左)と指導教員の小山二三夫教授(右)