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東工大ヨット部が東京地区国公立大学体育大会で総合優勝

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第67回東京地区国公立大学体育大会ヨットの部(以下、国公立大会)が9月22日、葉山町(神奈川県三浦郡)で開催され、東京工業大学ヨット部が総合優勝を果たしました。

国公立大会に出場した部員の代表者、後列中央は主将の堀江嶺太郎さん(工学院 機械系 学士課程4年)

国公立大会に出場した部員の代表者、後列中央は主将の堀江嶺太郎さん(工学院 機械系 学士課程4年)

国公立大会は東京都の国公立大学ヨット部が一堂に会して行われる年に一度の大会で、470級とスナイプ級の2種目で総合成績を競い合います。今年はオープン参加を含め、470級で17大学、スナイプ級で13大学が参加し各5レースを戦い、国公立大会としては数年ぶりに規模が大きな大会となりました。東工大は主管校を担当しました。種目別では470級に4艇が出場し優勝、スナイプ級は3艇が出場し準優勝と優秀な成績を収めました。

国公立大会は、関東水域の国公私立大学が参加する関東学生ヨット選手権大会(以下、秋インカレ)のプレ大会としても位置付けられており、本番の秋インカレに向けて取り組んできた夏合宿の成果を存分に発揮することができました。

ヨット部主将 堀江さんのコメント

470級の優勝、スナイプ級の準優勝によって総合優勝を手にできたことは、チームの総合力が上がってきた証です。国公立大会は勝ち抜くことが決して楽ではない大会ですが、春から培ってきたチーム力が実を結んだ結果だと思います。秋インカレへの出場がこの後すぐなので、今回の結果だけに満足せず、より高いレベルを目指して今後も練習に打ち込みます。また、講義や研究に取り組む時間が限られる私たちに対しても公平に接してくれる先生方に感謝したいと思います。日頃より私たちヨット部の活動にご理解いただいているおかげで、人間的にもたくましく成長できていると自負しています。その成長の証を研究でも見せられるように一生懸命、学修に打ち込みたいと思います。

東工大ヨット部とは

部活動としても歴史が古く、一般社団法人くらまえ潮会という会員数400名を誇るヨット部OB/OG会が、「一人前のセーラーを育てることは、すなわち一人前の社会人を育てること」をモットーに、現役部員の活動を全面的に支援しています。今回の大会への出場も、OB/OG会の支援を受けています。

東工大基金

ヨット部の活動は東工大基金によりサポートされています。

東工大への寄附 > 東京工業大学基金

問い合わせ先

東京工業大学体育会ヨット部

E-mail : titech.sailingteam@gmail.com


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