クライオ蛍光顕微鏡で分子イメージングに成功 鍵はナノレベルのピント合わせにあり
要点 ナノメートル正確度のクライオ蛍光顕微鏡が完成 通常の蛍光顕微鏡に比べて2桁高い正確度 長さ10ナノメートルの二本鎖DNAの両末端を1分子ごとに可視化 概要 東京工業大学 理学院...
View Article起業家支援に関する相互協力の覚書をビヨンド・ネクスト・ベンチャーズと締結 東工大発ベンチャーの創出、ベンチャー支援人材の育成などで連携
東京工業大学とBeyond Next Ventures(ビヨンド・ネクスト・ベンチャーズ)株式会社(以下、BNV)は、10月10日、「東工大発ベンチャー※1」の創出に向けた支援やベンチャー支援人材の育成などで、相互協力することに合意し、起業家支援に係る相互協力の覚書を締結しました。...
View Article硬式庭球部住谷格生さんが関東理工科大学硬式庭球連盟令和元年個人戦男子シングルスで優勝
東工大硬式庭球部の住谷格生さん(理学院 物理学系 学士課程2年)が、8月17日から9月6日に行われた関東理工科大学硬式庭球連盟個人戦の男子シングルスで優勝しました。また、男子ダブルスで小島広規さん(工学院 情報通信系 学士課程4年)と住谷さんのペアが準優勝しました。 試合中の住谷さん...
View Article本学学生3チーム ICPC国際大学対抗プログラミングコンテスト2019 アジア地区横浜大会に出場
5万人以上の学生が参加する世界最大規模のプログラミングコンテストである国際大学対抗プログラミングコンテスト2019(ICPC2019)の国内予選が7月12日、全国の各大学で開催されました。東京工業大学の学生は3人一組で22チームが本学が会場となった国内予選に参加し、全国の成績上位(46位まで)に入った5チームが表彰されました。そのうち3チームが11月16日から18日、横浜市で開かれるアジア地区予選横...
View Articleペロブスカイトナノ粒子LEDはなぜ低効率か ブリンキングによる消光時間の増加が原因と究明
要点 超解像顕微鏡により発光ダイオード中のペロブスカイト粒子の発光を解析 ナノ凝集体中の一部のナノ粒子のみで電界発光が生じていることを確認 上記一部のナノ粒子の電界発光の点滅度合いの増加が低い電光変換の原因 概要 東京工業大学 物質理工学院...
View Article太陽光で働く新しい水分解光電極を開発 電気エネルギーなしで安定に駆動する光電極の実現に期待
要点 太陽光照射下、酸フッ化物を光電極とした水の分解に成功。 長時間の光照射に対しても安定に駆動。 太陽光をエネルギー源に水から水素を製造、二酸化炭素還元への応用も。 概要 東京工業大学 理学院 化学系の前田和彦准教授、平山直樹大学院生らは、鉛とチタンからなる酸フッ化物[用語1]が太陽光照射下で水を分解する光電極[用語2]として機能することを発見した。...
View Article台風19号で被災された皆様へ
このたびの台風19号により被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 皆様の安全と一日も早い復興を祈念いたします。 本学では被災した学生とそのご家族への支援に努めて参ります。 国立大学法人 東京工業大学 学長 益 一哉 被災した学生およびご家族の皆様へ 本学では、このたびの台風19号により被災した学生とそのご家族に向けた支援を行っております。 詳細は以下のお知らせをご覧ください。...
View Articleペロブスカイト太陽電池特性の再現性、安定性を向上 官能基の存在と強固な接合界面の形成に成功
要点 酸素官能基を修飾したカーボンナノチューブ紙状電極(BP)を採用 初期の太陽電池特性にばらつきがあっても放置するだけで発電効率が向上 BP電極との接合界面がペロブスカイト層の再構成で強固になり特性が安定化 概要 東京工業大学 物質理工学院...
View Article「イノベーション・ジャパン2019」大学組織展示 出展報告
東京工業大学は、8月29日、30日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~」の「大学組織展示」に出展しました。 「大学組織展示」は、大学と産業界との間での新たなパートナーシップの創造を目的に、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が主催した「イノベーション・ジャパン ―大学見本市―」のエリア内に開催されたものです。...
View Article東京消防庁から東工大に救急業務の感謝状
9月24日、東京消防庁から東京工業大学に対し、救急業務に貢献したことへの感謝状が贈られました。この感謝状は、東京工業大学が「救急行政の推進に積極的に協力し、救急業務の充実発展に多大の貢献があった」として、9月9日の「救急の日」にあたり、東京消防庁救急部長から贈られたものです。田園調布消防署の宮川克広署長が東工大を訪れ、講義の一環で救命講習を担当している理学院 化学系の工藤史貴准教授が受け取りました。...
View Articleフラストレート量子磁性体におけるハイブリッド励起を発見 譲り合う励起状態たち
発表のポイント 量子無秩序状態から非共線磁気秩序状態への量子相転移を示すフラストレート量子磁性体の励起スペクトルを圧力下中性子非弾性散乱により観測した。 量子臨界点近傍において、位相揺らぎと振幅揺らぎのハイブリッド励起の検証に初めて成功し、そのミクロな起源を明らかにした。 フラストレート量子磁性体において、圧力による熱流やスピン流の制御の可能性が示唆された。 発表概要...
View Article文部科学省 令和元年度卓越大学院プログラムに採択
東工大が中心となり申請したプログラム「最先端量子科学に基づく超スマート社会エンジニアリング教育プログラム 」が8月9日、文部科学省の令和元年度卓越大学院プログラムに採択されました。 卓越大学院プログラムとは 博士課程を設置する日本の国公私立大学を対象として平成30年度から始まった事業です。...
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View Article東工大ヨット部が東京地区国公立大学体育大会で総合優勝
第67回東京地区国公立大学体育大会ヨットの部(以下、国公立大会)が9月22日、葉山町(神奈川県三浦郡)で開催され、東京工業大学ヨット部が総合優勝を果たしました。 国公立大会に出場した部員の代表者、後列中央は主将の堀江嶺太郎さん(工学院 機械系 学士課程4年)...
View Article東工大ヨット部の岡田暎さんと堀江嶺太郎さんが関東学生ヨット選手権大会予選で1位
9月28、29日に神奈川県三浦郡葉山町森戸海岸沖で開催された第86回関東学生ヨット選手権大会(以下、秋インカレ)予選に東工大ヨット部が出場し、全15大学45艇で競われたスナイプ級で、岡田暎さん(工学院 機械系 学士課程3年)とヨット部主将の堀江嶺太郎さん(工学院 機械系 学士課程4年)のペアが個別得点で1位を獲得しました。...
View Article益一哉学長が、デ・ラ・サール大学と本学フィリピンオフィスを訪問
スプリード学長に本学の研究活動について説明する益学長 益学長とスプリード学長 9月13日、益一哉学長は、フィリピンのデ・ラ・サール大学レイムンド・スプリード学長を表敬訪問し、両大学の現状についての説明や意見交換を行いました。...
View Article若手研究者による未来のシナリオ作り「未来社会と自身の研究との繋がりを考えるワークショップ」を開催
東工大未来社会DESIGN機構(以下、DLab)は、2018年9月に発足した新しい組織です。大学が設置した組織としては珍しく社会への貢献を第1の目的として掲げ、「豊かな未来社会像を学内外の多様な人材と共にデザインし、描いた未来へ至る道筋を提示、共有することで、広く社会に貢献すること」を活動目標としています。...
View Article軽量で安全な水素キャリア材料を開発 室温・大気圧において光照射のみで水素を放出
要点 ホウ化水素シートが常温・常圧条件で光照射のみで水素を放出 水素放出のメカニズムを計算科学による電子構造から解明 安全・軽量なポータブル水素キャリアとしての応用に期待 概要 東京工業大学 物質理工学院 材料系の河村玲哉修士課程2年、宮内雅浩教授、筑波大学の近藤剛弘准教授、Nguyen Thanh Cuong(ニュエン タン...
View Article火星の水はミネラル豊富な塩味だった 太古の火星が生命生存に適した星だったことを 水の水質復元から立証!
金沢大学環日本海域環境研究センターの福士圭介准教授、大学院自然科学研究科 博士前期課程1年の森田康暉さん、東京工業大学 地球生命研究所の関根康人教授(金沢大学環日本海域環境研究センター客員教授)、米国・ハーバード大学のRobin...
View Article科学技術創成研究院 研究院公開2019開催報告
2016年から恒例となった科学技術創成研究院の研究院公開を、10月11日にすずかけ台キャンパスで開催しました。 各研究所セミナーの様子...
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