4月5日、アラブ首長国連邦(以下、UAE)のシハブ・アハマド・アル・ファヒーム駐日特命全権大使(以下、アル・ファヒーム大使)一行が東京工業大学を訪れ、益一哉学長、高田潤一副学長(国際連携担当)と懇談を行いました。
益学長の歓迎のあいさつに続き、アル・ファヒーム大使の流暢な日本語でのあいさつで懇談は和やかに始まりました。益学長と高田副学長から、東工大の概要、新型コロナウイルス感染拡大防止への本学の取り組みや、コロナ禍において本学で取り組んでいる新しい形でのオンライン留学の説明がありました。アル・ファヒーム大使は今回の本学訪問の受け入れに感謝の意を表し、日本とUAEが来年で国交樹立50周年を迎えることなど両国の繋がりについて紹介し、将来的には様々な形での連携を検討していきたいと述べました。
懇談の後、アル・ファヒーム大使一行は、今年4月にグランドオープンを迎えた学生のための国際交流拠点「Hisao & Hiroko Taki Plaza(ヒサオ・アンド・ヒロコ・タキ・プラザ)」を海外からの来訪者として初めて見学しました。