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学士課程2年生のための「ユニット同窓会」を開催 オンライン授業で一緒に学んだ仲間との初の「対面交流」

東京工業大学学生支援センターの未来人材育成部門学修コンシェルジュ窓口は、11月24日から1月26日にかけて、学士課程2年生を対象としたユニット同窓会をTaki Plaza地下2階のイベントスペースで計15回開催しました。このユニット同窓会は、一般社団法人蔵前工業会の支援を得て、学生支援センター未来人材育成部門に所属する学生アシスタントグループの学修コンシェルジュ・ジュニアが企画と運営を行いました。

ユニットとは、東京工業大学の学士課程において、所属学院を横断する約15名のグループを指します。東工大の学士課程は、1年次の必修科目と3年次で履修する教養卒論をこのユニットで構成されるクラスで受講します。

東工大では、2年次で系に所属後、多くの授業は同じ系の学生と履修することになるため、他の系や学院との交流機会は少なくなります。専門分野を横断するユニット同士のつながりは、在学中だけでなく、多くの東工大生にとって卒業後も続くかけがえのない絆になっています。

ユニット同窓会は、全80ユニットを、最大6ユニット(約90名)ごと15回に分けて実施しました。 そのうち1回は、ユニットではなく、留学生を対象とした英語での回でした。
毎回、参加者が円になって座り、「東工大に入った理由」「楽しかった授業」「キャンパスで好きな場所」「コロナ禍が収束したらやりたいこと」などのテーマが1から6の数字とともにあらかじめ提示され、サイコロの出た目でその番号のテーマについて、学生と学修コンシェルジュ・ジュニアが交互に自己紹介を交えて話しながら、交流を深めました。参加者は合計47名でした。

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ユニットの仲間と初対面での自己紹介

ユニットの仲間と初対面での自己紹介

学生支援センター所属教員、および学修コンシェルジュ窓口の活動に関わる学生支援センター修学・国際交流支援実施委員会委員の各学院の教員も、1名ずつ各回に参加しました。冒頭のあいさつに引き続き、学生の質問に答えながら、東工大の生活やコロナ禍での学修について、1人の東工大の先輩として、または教育者としての助言なども交えて話をしました。

参加者の会話は、卒業に向けて取り組みたいことや、将来の目標等を共に語り合うことを始め、大岡山キャンパス近くのおいしいごはん屋さん、東工大の「パワースポット」や「うわさのすごい人」など、東工大生ならではのトークではずみました。

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学士課程2年生と教員がキャンパスライフについて歓談中

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学士課程2年生と教員がキャンパスライフについて歓談中

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学士課程2年生と教員がキャンパスライフについて歓談中

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学士課程2年生と教員がキャンパスライフについて歓談中

学士課程2年生と教員がキャンパスライフについて歓談中

最後に、参加者へのプレゼントとして、Taki Plaza 1階にあるカフェの300円チケットが一般社団法人蔵前工業会より贈られました。
ユニット同窓会後の学生たちは、知り合った同級生同士でTaki Plaza 地下2階で行われていたイベント企画に一緒に参加をしたり、受け取ったチケットを使おうと一緒にカフェに行く約束をしたりしていました。

参加者の感想

  • 対面で会うのは初めての人がほとんどで、すこし感動しました。ユニットの人と話せたのも楽しかったし、進行役の方も変な間が生まれないようにうまく話を回してくださってとても助かりました!ありがとうございました!
  • 同じ学年の学生と実際に話すことができ、とても楽しかったです。初めは緊張していましたが、途中から打ち解けることができ、会話を楽しむことができました。

お問い合わせ先

学生支援センター未来人材育成部門
学修コンシェルジュ窓口

E-mail : concierge.info@jim.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-2760


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