4月6日、東京工業大学附属科学技術高等学校(以下、附属高校)の入学式が田町キャンパスの附属高校体育館で執り行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、感染予防の観点によりご家族等のご出席をご遠慮いただき、新入生202名および教職員のみが出席しました。
附属高校中川茂樹校長は式辞で、「新入生の皆さんが、本校で科学技術や異なる考え方を理解できる力をしっかり修得して、将来、様々な問題を解決することに積極的に“挑戦”し、日本および世界の発展に貢献できる人材となることを大いに期待しています」と述べました。
東京工業大学の益一哉学長は祝辞の冒頭で、「入学した皆さんは本日からTokyo Tech(トーキョー テック)の一員、チーム東工大の一員です」と述べました。来賓の東京工業大学の井村順一理事・副学長(教育担当)、芝田政之理事・副学長(財務担当)・事務局長が紹介され、上村佳節副校長のあいさつ・担任紹介に続き、新入生代表による誓いが行われ閉式となりました。
附属高校では、東京工業大学と密に連携した教育を受けることができます。
ご入学された皆様、おめでとうございます。