5月1日付で就任した、湊屋治夫理事・副学長(事務総括担当)・事務局長からのあいさつをご紹介します。
湊屋治夫理事・副学長(事務総括担当)・事務局長
コロナ渦以降長く閉鎖されてきた本館前のウッドデッキが開放され、大学としての日常が徐々に取り戻されつつある中、事務総括担当の理事・副学長、事務局長に就任いたしました。
東工大は今年度から第4期中期目標期間に入り、「世界最高峰の理工系総合大学」の実現を目指して、新たな第一歩を踏み出しました。創立150周年の2031年を目指した、また、さらなる長期的なスパンでの戦略的な構想の実現に向け、大きく動いていることを日々実感しております。
このような大学の大きな動きが、益一哉学長のもと、役員・教職員・学生が一体となってしっかりと進展して行くよう、「Team 東工大」の一員として、精一杯職責を果たしていきたいと思っています。事務局を預かる立場としても、可能な限り現場に足を運びながら、課題を自ら把握し、これまでの経験も活かして、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた新たな対応も含め、必要な改革・改善を迅速に行っていくよう心掛けてまいります。
皆様のご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。