研究者・留学生向け英文メールニュース 「Tokyo Tech Bulletin No.65」を配信
「Tokyo Tech Bulletin(トーキョー テック ブリテン)」は、東京工業大学の研究成果やニュース記事、学生の活動などを紹介し国内外へ広く配信する英文メールニュースです。この度、Tokyo Tech Bulletin No.65が発行されました。 メールでの配信をご希望の方は申込フォームからご登録ください。 配信申込みフォーム(英語) SPECIAL TOPICS Family,...
View Article東京工業大学とSky株式会社が連携を強化 レクチャーシアターに謝意ネーミングプレート「Sky Lecture Theatre」を設置
東京工業大学は、Sky株式会社(以下、Sky)との連携を強化し、本学の教育研究環境充実のためにSkyが継続的な支援を行うことに対する本学の謝意として、 レクチャーシアターに、謝意ネーミングプレートを設置しました。 大岡山キャンパス西講義棟1の3階にあるレクチャーシアター入口に、「Sky Lecture...
View Article学修コンシェルジュによる2022年度春「新入生ガイダンス」を開催
東京工業大学学生支援センター未来人材育成部門学修コンシェルジュ窓口は、3月下旬から4月上旬にかけて新入生ガイダンスを開催しました。2022年度4月入学の新入生は、学士課程1,117名、大学院課程1,976名、編入生34名で、ガイダンスはそれぞれを対象とし、東工大生活にスムーズに適応し、主体性をもって学修活動を進めていけるように、学修の仕組みや大学・大学院の履修の基本などを取り上げて紹介しました。...
View Article給電せずに電気化学反応を駆動 環境にやさしい手法として期待、極限環境での利用も
要点 電解液の送液により生じるエネルギーを利用して駆動する電気化学反応(以下、電解反応)手法を開発 環境にやさしい電解反応法を用いて、電解重合の実証に成功 極限環境などでも利用できる電解反応技術として期待 概要 東京工業大学 物質理工学院...
View ArticleCO2の資源化反応を創出 太陽光パネル製造工程での廃棄シリコンを有効活用
要点 CO2からギ酸・メタノール等の触媒的合成に成功 太陽光パネル製造工程で排出されるシリコンを還元剤として活用 CO2の有効活用と太陽光パネルリサイクルの同時実現に期待 概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の本倉健特定教授(兼務:横浜国立大学 大学院工学研究院...
View Article東工大附属高校の生徒がデ・ラ・サール大学附属高校主催のSTEAM Colloquiumに参加
5月5日、東京工業大学附属科学技術高等学校(以下、附属高校)は、フィリピン共和国のデ・ラ・サール大学附属高校(以下、DLSU IS)が主催する第1回STEAM※ Colloquium(スティーム・コロキウム)にオンラインにて参加しました。 ※...
View Article液体燃料を高分子ゲルに含有する安全な貯蔵法を実現
要点 液体燃料を高分子ゲルに含有する方法を確立した 常温常圧下においては15倍以上、蒸発速度が遅くなる 液滴燃焼と同じような燃焼特性を有する 概要 芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)工学部機械機能工学科・細矢直基教授、東京工業大学(東京都目黒区/学長...
View Article東京工業大学インドネシア・コミットメント・アワード(TICA 2021)
在日インドネシア留学生協会東工大支部(PPI Tokodai)は、「2021年東京工業大学インドネシア・コミットメント・アワード(TICA...
View Article松岡聡特任教授が紫綬褒章を受章
2022年春の褒章において、松岡聡特任教授(情報理工学院 数理・計算科学系)が紫綬褒章を受章しました。 紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術およびスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に贈られます。松岡聡特任教授は長年の計算機科学研究の功績が評価されました。 コメント 松岡特任教授...
View Articleゼロカーボンエネルギー研究所の池田寛研究員が日本伝熱学会賞(奨励賞)を受賞
東京工業大学科学技術創成研究院ゼロカーボンエネルギー研究所の池田寛研究員(村上陽一研究室)が、公益社団法人日本伝熱学会の学会賞(奨励賞)を受賞しました。授与式は本年5月19日の日本伝熱学会総会において執り行われました。...
View Article10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子線分子動画撮影装置の開発に成功 光が駆動する20兆分の1秒の結晶変化を観測
要点 新たなパルス電子線発生技術により、光励起で起きる10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の変化を観測するテーブルトップサイズ装置を世界で初めて開発 典型的半導体材料である単結晶Siの20兆分の1秒(50フェムト秒)程度の原子の動きを初めて観測することに成功 小型で試料損傷がほとんどないため、光メモリー、光エネルギー変換材料など幅広い材料開拓への貢献を期待 概要 東京工業大学 理学院...
View Article田中享二名誉教授が「2022年日本建築学会大賞」を受賞
東京工業大学の田中享二名誉教授が、「2022年日本建築学会大賞」を受賞しました。一般社団法人日本建築学会によると、本賞は田中名誉教授の「建築物の長寿命化に資する建築防水技術の体系化、および建築防水に関わる研究・教育・産業領域への社会貢献」に対して授与されたものです。...
View Articleイタリア共和国のジャンルイジ・ベネデッティ駐日大使が東工大を訪問
4月26日、イタリア共和国のジャンルイジ・ベネデッティ駐日大使およびエンリコ・トラヴェルサ駐日イタリア大使館科学技術担当官が東京工業大学を訪れました。...
View Article液滴の分裂によって、がんの可能性の有無を示す「DNA液滴コンピュータ」の開発に成功 病気の早期発見・薬物送達への貢献に期待
要点 形成したDNA 液滴の分裂現象を利用して、がんバイオマーカーmiRNAを検出するDNA液滴コンピュータの開発に成功 DNA液滴に感知機能と論理計算機能を導入することで、乳がんの可能性を示すmiRNAの組み合わせを認識する液滴技術を実現 バイオマーカーを検出するツールの多様化や、病気の早期発見・薬物送達、人工細胞や自律型分子ロボット分野への貢献に期待 概要 東京工業大学 情報理工学院...
View Article湊屋治夫理事・副学長(事務総括担当)・事務局長就任あいさつ
5月1日付で就任した、湊屋治夫理事・副学長(事務総括担当)・事務局長からのあいさつをご紹介します。 湊屋治夫理事・副学長(事務総括担当)・事務局長 コロナ渦以降長く閉鎖されてきた本館前のウッドデッキが開放され、大学としての日常が徐々に取り戻されつつある中、事務総括担当の理事・副学長、事務局長に就任いたしました。...
View Articleオーディン古細菌からチューブリンタンパク質を発見 真核生物の微小管の進化を解き明かす
要点 アスガルド上門に属するオーディン古細菌から、真核生物の微小管を形成するチューブリンタンパク質によく似た「オーディンチューブリン」を発見 オーディンチューブリンの構造解析により、GTP加水分解の詳細なメカニズムを初めて解明 重合したオーディンチューブリンが、真核生物の微小管よりも原核生物のFtsZの構造に類似したリング構造を形成することを確認 概要 東京工業大学...
View Article「ホームカミングデイ2022」を対面とオンラインによる初のハイブリッド形式で開催
正門の立看板と学生作成の看板(右) 東京工業大学は、本学同窓会組織である一般社団法人蔵前工業会との共催で、同窓生が母校に集まる「ホームカミングデイ...
View Article5GおよびBeyond 5Gの基地局に向けた高効率ミリ波帯フェーズドアレイ無線機を開発...
要点 広帯域39 GHz帯のミリ波帯フェーズドアレイ無線機を開発 双方向性ドハティ型増幅回路と、素子間ばらつき補正技術により、高効率と高信号品質を両立するミリ波帯高集積半導体ICを実現 現行の5Gに加え次世代のBeyond 5Gの基地局への搭載を通じて、広帯域通信の実現と普及を加速 概要 東京工業大学 工学院 電気電子系の岡田健一教授と日本電気株式会社(NEC)は共同で、次世代のBeyond...
View Article無線電力伝送と無線通信双方に同時対応するミリ波帯フェーズドアレイ無線機の開発に成功 電源線に制約されない中継器や基地局の設置を可能に
要点 ミリ波帯の無線電力伝送および無線通信対応CMOS集積回路を開発 電力および通信信号のビームステアリングによる受信を世界で初めて実現 中継機や基地局の設置自由度を向上、通信エリア拡大に貢献 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の白根篤史准教授と同 工学院...
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