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工大祭2022「SUNRISE」4年ぶりの対面開催

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来場者が行き交うウッドデッキを望む

来場者が行き交うウッドデッキを望む

10月29日、30日の2日間、東京工業大学の学園祭「工大祭」を大岡山キャンパスにて対面で開催しました。
2022年度のテーマは「SUNRISE」。工大祭は台風の襲来と新型コロナウイルス感染症の影響により3年連続で実地での開催ができず、ほとんどの東工大生が実地開催を経験したことがない状況でした。今年は対面開催により、活気のあるキャンパスで夜明けを迎えたいという思いが込められました。

工大祭2022のテーマ・ロゴタイプ

工大祭2022のテーマ・ロゴタイプ

開催日は天候に恵まれ、2日間で約16,000人が事前予約制で来場しました。イチョウ並木や大岡山南地区には多くの模擬店が立ち並び、ウッドデッキや野外ステージではサークルによるパフォーマンス、グランプリ企画、フリーマーケットなどが実施されました。また、講義室ではサークルが出し物や展示、体験会を行い、2日間キャンパスは活気にあふれていました。研究室公開・研究室ツアーや受験生応援・相談など、中高生を中心に東工大の魅力を伝える企画も実施されました。

来場者でにぎわう模擬店街

来場者でにぎわう模擬店街

野外ステージのイベントに参加する来場者たち

野外ステージのイベントに参加する来場者たち

工大祭実行委員会2022年度 委員長のコメント

鴻池太陽さん(工学院 システム制御系 学士課程3年)

10月29日、30日に、本学の学園祭である工大祭2022が開催されました。工大祭2019は台風の影響、工大祭2020と工大祭2021は新型コロナウイルス感染症の影響によってそれぞれ実地開催がかなわなかったため、工大祭2022は実に4年ぶりの実地開催となりました。このことで準備や運営には困難も生じましたが、当日は特色あるさまざまな企画が出そろい、工大祭に参加した学生・教職員全員で来場者を迎えることができました。
今年度の工大祭のテーマ「SUNRISE」は、4年ぶりに工大祭の実地開催をすることで、失われたキャンパスの活気を取り戻し、夜明けを迎えたいという思いで付けられたものです。2022年度は入構規制を実施しましたが、当日の大岡山キャンパスはその影響を思わせないほどの活気に溢れました。天候にも恵まれ、盛況のうちに無事終了することができました。実地開催の熱気を取り返し、未来につなげる第一歩を踏み出すことで、テーマに込めた思いを形にすることができたと感じています。
工大祭2022が無事に幕を閉じることができたのは、ご来場くださった多くの皆さま、工大祭を盛り上げてくださった参加団体や研究室の皆さま、開催に当たって多くのご支援をくださった東工大OB・OGの皆さまのほか、理事や教職員の皆さま、企業・生協・商店街の皆さまなど、ここには挙げきれないほど多くの方々のご協力のたまものにほかなりません。厳しい状況が続いた中で工大祭の開催にご協力くださった全ての皆さまに厚くお礼申し上げます。
今後とも工大祭にご参加、ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

お問い合わせ先

工大祭実行委員会

Email promotion@koudaisai.jp


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