本学学生が第13回日本学術振興会 育志賞を受賞
東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系(博士後期課程3年)の七島幹人さんが、第13回日本学術振興会 育志賞を受賞しました。...
View Article新アーキテクチャのデジタル位相同期回路を開発 ジッタ特性を大幅に改善、IoT向け低消費電力Beyond 5Gデバイスの普及を加速
要点 新しい非均一オーバーサンプリング手法を用いたデジタル位相同期回路を開発。 雑音の大きいサンプリング領域を排除し、位相同期回路のジッタを大幅に低減。 デジタル機器の小型化・低消費電力化を実現し、IoT向けLow-Power Beyond 5Gデバイスの普及を加速。 概要 東京工業大学 工学院...
View Article小型地球観測衛星搭載用のKa帯フェーズドアレイ無線機の低消費電力化に成功 高頻度・高リアルタイムでの地球観測データサービスを実現
要点 従来の半分以下に低消費電力化したフェーズドアレイ無線機を開発。 フェーズドアレイICを安価で量産可能なCMOSプロセスで実現。 地球観測データサービスの高頻度・高リアルタイム性に寄与。 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の白根篤史准教授と同 工学院...
View Article低軌道衛星コンステレーションに向けた耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機の開発に成功 高速通信可能な衛星搭載用無線機の低コスト化に貢献
要点 放射線センサを全体に配置することでフェーズドアレイ無線機を高放射線耐性化。 フェーズドアレイICの一様でない放射線劣化を検知して、性能の劣化を補償。 衛星搭載無線機の低コスト化と軌道寿命向上に貢献。 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の白根篤史准教授と同 工学院...
View Article2022年度 業務運営に貢献したリサーチ・アドミニストレーター13人を表彰
東京工業大学は10月24日、くらまえホールにおいて、2022年度国立大学法人東京工業大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)の職務表彰式を行いました。この表彰は、職務上の功績があったリサーチ・アドミニストレーターを表彰し、その勤労等に報いるとともに、他の職員の勤労意欲を高め、大学の発展に寄与することを目的として行うものです。...
View Article大学の業務運営に貢献した職員15人と4チーム22人を表彰 2022年度国立大学法人東京工業大学職務表彰式
10月24日、東京工業大学はくらまえホールにおいて、2022年度国立大学法人東京工業大学職務表彰式を行いました。この表彰は、事務職員及び技術職員を対象として、職務上の功績があった職員を表彰し、職員の勤労等に報いるとともに、他の職員の勤労意欲を高め、大学の発展に寄与することを目的として行われているものです。 益学長から表彰される受賞者(左) 表彰式に出席した職員...
View Article2次元有機化合物からホウ素・ケイ素を組み合わせた3次元有機化合物を直接合成 医薬品探索の「合成プラットフォーム」として利活用可能に
要点 2次元化合物に炭素、ホウ素、ケイ素を導入しながら3次元化合物を直接合成する新しい分子変換反応を開発 3次元有機ホウ素・ケイ素化合物テトラヒドロキノリンがさまざまな化合物へ変換可能な「合成プラットフォーム」として利用できることを発見 医薬品、生理活性物質、有機材料などの複雑な有機化合物が効率的に合成できるようになることを期待 概要 東京工業大学 物質理工学院...
View Article第9回イブニングセミナー「デジタル天体観測会」を開催
東京工業大学 学生支援センター 未来人材育成部門学修コンシェルジュ窓口は、学修コンシェルジュ・ジュニア(学生支援センター未来人材育成部門に所属する学生スタッフ)が企画する※第9回イブニングセミナー「デジタル天体観測会~都会から深宇宙を覗く~」をTaki...
View Article科学教室 「植物の網の目構造を探そう」を開催
オンライン参加者に郵送された実験工作キット 東京工業大学 生命理工学院と港区立みなと科学館は、小学生向け科学教室「植物の網の目構造を探そう」を1月8日に開催しました。本イベントはみなと科学館の実験室で対面とZoom配信も行うハイブリッド形式をとりました。全国の小学4年生から6年生の親子を対象とし、対面11組、オンライン12組が参加しました。オンライン参加者には事前に実験工作キットが郵送されました。...
View Article令和5年度一般選抜(前期日程)を受験される方へ
令和5年度一般選抜(前期日程) 下記のとおり、令和5年度一般選抜(前期日程)を実施予定です。試験期間中は、以下のキャンパス内への受験生及び関係者以外の立ち入りを制限しています。 試験日 令和5年2月25日(土)~ 2月26日(日) 会場 大岡山試験場/大岡山キャンパス田町試験場/田町キャンパス(附属科学技術高等学校) 注意事項 不測の事態が発生した場合...
View Article「IoTセキュリティ体験セミナー」(2022年度秋季IoT導入教育セミナー第2弾)を開催
東京工業大学ものつくり教育研究支援センターと学生支援センターは、12月14日と21日に「IoTセキュリティ体験セミナー」(2022年度秋季IoT導入教育セミナー第2弾)をTaki Plaza地下2階のワークショップスペースにて対面で開催しました。2日間のセミナーでは、IoTとサイバーセキュリティの体験をテーマに、ラズベリーパイ(Raspberry...
View Article問題に応じて計算手法を選択・最適化するアニーリングマシンを開発 対GPU比3万倍の電力効率を達成
要点 組合せ最適化問題の性質と最適なアニーリング計算原理の相関を調査 複数の計算原理を選択的に利用できる計算機構造を設計 アニーリングプロセッサLSIを試作し、計算の高速化と省エネ化を実証 概要 東京工業大学...
View Articleテイラー・アンド・フランシスと電子ジャーナル転換契約を締結 オープンアクセスでの論文出版数増加に期待
東工大とテイラー・アンド・フランシス(Taylor & Francis Group)は、オープンアクセス論文の出版を促進するため、2023年1月から3年間の電子ジャーナル転換契約[用語1]を締結しました。...
View Article量子ネットワークの鍵となる「同一フォトンの生成」に成功 量子中継による長距離ネットワーク実現に寄与
要点 ダイヤモンド結晶中に、スズ(Sn)原子と空孔(V: Vacancy)からなる量子光源(SnV中心)を生成 複数の光源から発光波長・線幅がほぼ同一であるフォトンを生成することに成功 量子もつれを基盤とする量子ネットワークの実現につながる重要な成果 概要 東京工業大学 工学院 電気電子系の岩﨑孝之准教授、物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の谷口尚拠点長、産業技術総合研究所...
View Article異分野融合研究推進イベント「Tokyo Tech Research Festival 2022」を開催
東京工業大学は12月16日、学内研究者の異分野融合を推進するイベント「東工大リサーチフェスティバル2022」(Tokyo Tech Research Festival 2022、以下TTRF)を大岡山キャンパスにてハイブリッド形式で開催しました。...
View Article5-アミノレブリン酸による SARS-CoV-2ウイルス受容体の発現抑制 新型コロナウイルス感染予防への新たなアプローチ
要点 5-アミノレブリン酸が持つSARS-CoV-2ウイルス受容体の発現抑制効果を発見。 ヒト細胞表面でSARS-CoV-2ウイルスと結合する受容体タンパク質の発現量の低下を確認。 5-アミノレブリン酸による新型コロナウイルス感染予防効果を期待。 概要 東京工業大学 生命理工学院...
View Article西早辰一助教が第39回井上研究奨励賞を受賞
東京工業大学 理学院 物理学系の西早辰一助教が、公益財団法人 井上科学振興財団の第39回井上研究奨励賞を受賞しました。同財団が12月15日付で発表し、2月3日にオンラインで贈呈式が執り行われました。...
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