3月10日、東京工業大学附属科学技術高等学校(以下、附属高校)の卒業式が田町キャンパスの附属高校体育館で執り行われました。
卒業生、教職員とともに、4年ぶりにご家族にもご出席いただき、186人の卒業生に卒業証書が授与されました。
附属高校の中川茂樹校長は式辞で、「皆さんが皆さん自身で未来への夢を描き、その夢を実演するための挑戦を続ける道を歩む人物になられることを願っています」と述べました。
東京工業大学の益一哉学長は祝辞で、「卒業生の皆さんには、これからも、変化を恐れず自らを鼓舞し目標を高く掲げてさらに“学び続けること”、すなわち自分を高める努力を続けてほしいと願っています」と述べました。来賓の東京工業大学の井村順一理事・副学長(教育担当)、湊屋治夫理事・副学長(財務担当)・事務局長、附属高校PTA会長、附属高校の同窓会である芝浦工業会の会長、同副会長、教育後援会会長、同副会長が紹介され、閉式となりました。
卒業生の皆さんが新たな歴史を切り拓いていくことを心から願っています。