受験生向け広報誌「TechTech」42号発行
東京工業大学は広報誌「TechTech(テクテク)」42号を発行しました。「TechTech」は、学士課程・大学院課程の受験生向けに、東工大の最新の研究や学生生活、研究室の様子、卒業生の活躍などを豊富な画像とわかりやすい文章で紹介する広報誌です。 最新号は、工学院 情報通信系の山口雅浩教授による「世界を創るテクノロジー...
View Article2022年度東京工業大学附属科学技術高等学校卒業式を挙行
3月10日、東京工業大学附属科学技術高等学校(以下、附属高校)の卒業式が田町キャンパスの附属高校体育館で執り行われました。 卒業生のご家族と共に執り行われた卒業式 卒業生、教職員とともに、4年ぶりにご家族にもご出席いただき、186人の卒業生に卒業証書が授与されました。 卒業証書の授与...
View Article令和4年度手島精一記念研究賞の授与式を挙行
東京工業大学が、特に優れた業績をあげた東工大関係者と大学院課程学生に贈る2022年度(令和4年度)手島精一研究記念賞の授与式を3月14日、大岡山キャンパス東工大蔵前会館で行いました。授与式には各賞受賞者のほか、本学関係者、本学同窓会組織である一般社団法人蔵前工業会関係者、元手島工業教育資金団役員が出席しました。...
View Article未来を共創するイベント「DLab Dialog Day 2023―未来社会のケアをデザインする」を実施 3年ぶりに対面で開催されたシンポジウムとワークショップ
東京工業大学未来社会DESIGN機構(以下、DLab)は、1月28日にこの1年間の活動を紹介し、ありたい未来について社会と共に考えるイベント「DLab Dialog Day(ディーラボ・ダイアログ・デイ)2023―未来社会のケアをデザインする」を東工大大岡山キャンパスのHisao & Hiroko Taki Plaza(ヒサオ&ヒロコ...
View Article圧力でダイナミックに変化する励起子増幅過程を解明 分子内一重項分裂過程の静水圧制御を達成
要点 ペンタセンダイマーの分子内一重項分裂が、溶媒の種類や圧力によって影響を受けることを実証 世界で初めて高圧下での過渡吸収測定を実現し、励起状態過程を解明 外部刺激に応答する分子内一重項分裂の医療分野などの応用展開に向けての第一歩 概要 東京工業大学 理学院 化学系の木下智和大学院生(博士後期課程1年)、福原学准教授、慶應義塾大学 理工学部...
View Article物質理工学院とアーヘン工科大学の合同ワークショップを開催 未来のバイオデバイス開発に向けた生体材料や生体模倣材料の新たな界面
東京工業大学物質理工学院とアーヘン工科大学は合同で、「未来のバイオデバイス開発に向けた生体材料や生体模倣材料の新たな界面(Interfaces of Biological and Bio-inspired Materials for Future BioDevices...
View Article令和4年度 東京工業大学学位記授与式挙行 学士課程1,041人、大学院修士課程1,588人、専門職学位課程34人、博士後期課程182人が卒業・修了
東京工業大学は3月27日、大岡山キャンパス体育館にて、令和4(2022)年度学位記授与式を執り行いました。 学士課程は11時から、大学院課程は14時から挙行した式には、卒業生約1,000人、修了生約1,400人に加え、学長、理事・副学長、監事、各学院長、リベラルアーツ研究教育院長、科学技術創成研究院長、大学院イノベーションマネジメント研究科長、来賓が出席しました。...
View Article光合成微生物シアノバクテリアにおける広宿主ベクターの開発とその利用
要点 光合成微生物であるシアノバクテリア[用語1]が持つプラスミド[用語2]の複製に関わるタンパク質CyRepA2 (Cyanobacterial Rep A2) を同定しました。 CyRepA2が幅広いシアノバクテリア種に保存されていることを明らかにしました。...
View Article博士留学生を対象に「日本語就職面接講座」を実施
東京工業大学イノベーション人材養成機構(IIDP)は、学生支援センター未来人材育成部門の協力を得て、博士後期課程に在籍する留学生を対象に「日本語就職面接講座」を2月3日と2月15日の2日間にわたりオンラインで実施しました。...
View Article東工大大学院生らのチームがヨットの「第11回大学対抗&U25マッチ」で3位入賞
東京工業大学ヨット部OB・OGの大学院生らで構成されるチームGRADs(グラッズ)が、2月24~26日に三河みとマリーナ(愛知県豊川市)で開催された「セイル・オン第11回 JYMA選抜 大学対抗 & U25ヨットマッチレース 兼 2023全日本ユースマッチレース選手権大会」に出場し、3位に入賞しました。...
View Article再エネ/廃プラ水素を混合 100 kw水素燃料電池-デジタルツインの運用を開始 カーボンニュートラルと持続可能な経済成長の両立を目指す
東京工業大学InfoSyEnergy(インフォシナジー)研究/教育コンソーシアム(コンソーシアム代表:物質理工学院 応用化学系 伊原学教授)、エネルギー・情報卓越教育院(教育院長:伊原教授)は、株式会社東芝および、東芝エネルギーシステムズ株式会社、ほか数社と、共同で再生可能エネルギー水素と廃プラスチック水素を混合し、カーボンニュートラルと経済性の両立を目指す100...
View Article2022年度リーディング大学院・リーダーシップ教育院・卓越教育院合同修了式を開催
東京工業大学は、2022年度のリ―ディング大学院・リーダーシップ教育院・卓越教育院の合同修了式を3月27日、大岡山キャンパスのTaki...
View Article光反応を促進するハイブリッド型ロジウム触媒を開発 可視光を捕集しながら分子の結合を活性化する
要点 可視光を捕集する機能と有機分子を活性化する機能の両方を有するハイブリッド型ロジウム触媒を開発 開発した触媒に可視光を照射することで、2種類の異なる光反応が促進されることを発見 光照射下で触媒が機能する仕組みを計算化学シミュレーションによって解明 概要 東京工業大学 物質理工学院...
View Article澤田准教授、北村准教授、鈴木准教授が2022年度「東工大の星」支援【STAR】に決定
東京工業大学は、2022年度(第10回)「東工大の星」支援【STAR】(Support for Tokyo Tech Advanced Researchers)の採択者に、物質理工学院 応用化学系の澤田敏樹准教授、科学技術創成研究院...
View Article東工大の学生・教職員30人がアクセシビリティリーダーに 2022年度の認定証授与式を開催
3月16日、東京工業大学大岡山キャンパスのHisao & Hiroko Taki Plazaで、「2級アクセシビリティリーダー」の資格を取得した学生と教職員への認定証授与式を行いました。 授与式後は資格取得学生を対象としたワークショップ「障害とアクセシビリティ 車いす体験を通して」も開催され、参加した学生たちが実践を通して学びを深めました。...
View Article令和5年度 東京工業大学入学式挙行 学士課程1,134人、大学院課程1,907人が入学
東京工業大学は、4月4日大岡山キャンパス体育館にて、令和5(2023)年度入学式を執り行いました。 学士課程は11時から、大学院課程は14時から挙行し、学士課程約1,100人、大学院課程約1,100人の新入生に加え、学長、理事・副学長、監事、各学院長、リベラルアーツ研究教育院長、科学技術創成研究院長、来賓が出席しました。...
View Article超音波を用いて細菌の付着形態を3次元的にナノスケール可視化 抗菌材料開発の強力な助っ人
要点 従来の顕微鏡観察では分からない固体表面と細菌本体との距離を3次元で可視化する技術を開発。 水晶振動子で発生させた局所的な超音波により、材料への細菌の付着形態をナノスケール分解能でリアルタイム観測することに成功。 種類によって付着形態が異なる、さまざまな細菌の付着・繁殖を防ぐ抗菌材料開発への貢献に期待。 概要 東京工業大学 物質理工学院 材料系の林智広准教授、Glenn Villena...
View Article結晶の共振固有振動による大きく高速な屈曲を世界で初めて発見 メカニカル結晶はアクチュエータやソフトロボットへ実用化する段階に到達
要点 光や熱などの外部刺激を動きに変換する「メカニカル結晶」の開発において、これまで光異性化・相転移・光熱効果などの現象が駆動源として用いられましたが、高速かつ大きな動きを創出することは難しく、課題でした。...
View Article住友化学と「住友化学次世代環境デバイス協働研究拠点」を設置
東京工業大学と住友化学株式会社(以下「住友化学」)は、環境に配慮したデバイスの社会実装に向けて、次世代量子デバイスの重要材料の1つとして期待される「強相関電子材料」の実用化促進を目的とした「住友化学次世代環境デバイス協働研究拠点」を東京工業大学オープンイノベーション機構の支援のもと設置し、4月10日に調印式を行いました。...
View ArticleExplainable AI(説明可能なAI)の活用による腸内細菌に基づく大腸がんの詳細な分類を実現 大腸がん診断とバイオマーカー同定のパーソナライズを促進
要点 「説明可能なAI」を利用して個人の腸内細菌パターンを特定し、大腸がん患者をより細かく層別化 ゲーム理論を応用した手法で、健常者と大腸がん患者を明確に判別できることを発見 今後さらにパーソナライズされた大腸がん診断とバイオマーカー同定の実現につながると期待 概要 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の山田拓司准教授、Ryza...
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