6月9日、タイ王国の15の大学から、学長・副学長の一行、計35人が東京工業大学を訪れました。
一行は、東南アジア高等教育協会 (ASAIHL Thailand)とタイ王国大学学長評議会(CUPT)が組織した訪問団で、長年にわたって本学の交流協定校であるチュラーロンコーン大学、カセサート大学、キングモンクット工科大学ラカバン校などの学長・副学長も訪問団のメンバーとして来訪しました。
東工大からは、益一哉学長、JICAの国際協力プロジェクトやTAIST-Tokyo Techの活動を通じてタイと関係の深い髙田潤一環境・社会理工学院長、関口秀俊物質理工学院長、花村克悟教授(工学院 機械系)、東工大 ANNEX バンコクのディレクターである水越達也URAが一行を迎え、懇談を行いました。
懇談は、益学長のあいさつから始まり、続いて髙田学院長による本学の紹介、その後東京医科歯科大学との統合に関することや教員評価の観点に関する質問など、活発な質疑応答が行われました。
懇談後は東京工業大学博物館へ移動し、博物館副館長の山﨑鯛介教授による館内案内の後、各々展示物を見学して回りました。一行には本学の卒業生もいて、母校とのつながりを改めて深める良い機会となったようです。
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