4月10日、東京工業大学の全学協定校である韓国の成均館大学 ユ・ジボム学長一行が本学を訪れ、益一哉学長、佐藤勲総括理事・副学長、林宣宏副学長(国際連携担当)、伊藤紀子理事・副学長特別補佐(企画担当)等と懇談を行いました。
懇談では、韓国でも医工連携への関心が高まっていることに触れ、本学と東京医科歯科大学との統合で誕生する東京科学大学へ期待の言葉がありました。また、今後の国際連携について意見を交換し、両大学間の研究・学生交流の可能性について有意義なディスカッションが行われました。
1398年に設立された成均館を母体とする成均館大学は東アジアで最も古い教育機関の一つと言われ、サムスングループ支援のもと常に革新的な取り組みにチャレンジし、韓国内外で高い評価を得ています。本学では成均館大学と2008年に全学協定を締結しました。