日本学生支援機構が実施する優秀学生顕彰(学術分野)において、生命理工学部生命科学科分子生命コース4年、相澤研究室に所属する山下仁義さんが、大賞を受賞いたしました。
本賞は大学3年生以上の全国の学部生を対象としており、「学術」・「文化・芸術」・「スポーツ」・「社会貢献」の分野において、大賞、優秀賞、奨励賞が授与されるものです。
山下さんは、以下の優秀な業績が評価され、大賞を受賞することとなりました。
評価された業績
- BIOMOD2012 国内大会優勝・世界大会で5つの賞を同時受賞
- 細胞を模倣した細胞サイズの液滴作製に関する研究・発明(国際学術誌掲載、特許出願)
山下さんのコメント
この度、このような栄誉ある賞を頂くことができ、大変光栄に思います。
私は、学部2年生の時に生命系の国際研究コンクールにチャレンジし、この経験をきっかけとして研究活動にさらに興味をもちました。3年生になると、自ら興味のある研究室に申し出て実験を行い、先生や先輩方にご指導を頂きながら、個人として研究活動に取り組ませて頂きました。今までご指導して下さった先生方や、支えて下さった皆様には心より感謝申し上げたいと思います。今後も世界的に活躍できる人間になれるよう、日々努力していきたいと思います。