3月26日、大岡山キャンパスの体育館にて、学位記授与式を執り行いました。
学長と来賓の方々、本学役員、研究科長等列席のもと、卒業生、教授陣、そして卒業生のご家族も大勢出席し、午前11時より学部、午後2時より大学院の学位記授与式が開始されました。
学長式辞で三島良直学長は、卒業生・修了生・ご家族へのお祝いの言葉を述べるとともに、「自信を持って何事にも積極的に挑戦していただきたいと思います。教養を含めた幅広い知識と柔軟な考え方、グループで作業が出来る協調性等々幅広い能力を付けるための努力を惜しまず、グローバル社会において世界のトップレベルの若者たちと力を併せて持続可能な社会を作り、守り、そして人々が平和で幸福に暮らせる環境を作り出すことに貢献してくれることを願っています。」と、卒業生を激励しました。
また、多くの来賓の方々を代表し、本学同窓会「社団法人蔵前工業会」理事長で株式会社ぐるなび創立者・取締役会長の滝久雄氏(昭38年理工学部機械工学科卒)より祝辞をいただきました。
続いて、学部学位記授与式では各学科1名ずつの代表者が学位記を授与され、大学院学位記授与式では修士課程・専門職学位課程については専攻代表者、博士課程は修了者全員が、学位記を授与されました。今年は、学部生、1110名が卒業、大学院では、修士課程1480名、専門職学位課程31名、博士課程219名が修了いたしました。
式後は、家族、友人たちと本館を背景に記念写真を撮り、穏やかな春の日の旅立ちを祝いました。
卒業生、修了生のみなさんのご健康と益々のご活躍を心よりお祈りいたします。