8月26日、カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校(UCSB)のヘンリー・T・ヤン学長が東工大を訪問しました。同学長の今回の来訪の目的は、同日から28日まで開催された「東工大-UCSB合同シンポジウム」に出席するためのもので、同シンポジウムは2014年4月の全学協定締結後、初めて開催された合同イベントでした。
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(左から)佐藤副学長、ヤン学長夫人、ヤン学長、三島学長、チェン副学長補佐、関口副学長
アメリカ合衆国ロサンゼルスの北西約160キロに立地するUCSBのキャンパスには、約23,000人の学生(そのうち、70%が学部生)と約1,060人の教員が在籍しています。UCSBは、その先駆的な研究と卓越した教育プログラムで、世界的に高く評価されています。2013年には三島良直学長が同キャンパスを訪れ、ヤン学長と面談しました。
合同シンポジウムに先駆けて行われた、三島学長との懇談には、UCSBからはヤン学長夫妻とティム・チェン研究担当副学長補佐、本学からは関口秀俊副学長(国際連携担当)、佐藤勲副学長(国際企画担当)等が出席しました。
懇談では、三島学長が、東工大が取り組んでいる「教育改革」や世界トップレベルの研究大学との連携強化を目指す「スーパーグローバル大学創成支援事業」の概要説明を行い、今後の教育・研究交流について意見交換をしました。両学長は今回の合同シンポジウムが両学の研究者及び学生の交流促進のきっかけとなることを期待し、共同研究を推進するために今後も協力することを確認しました。
懇談後、一行はキャンパス内の附属図書館Image may be NSFW.
Clik here to view.、東工大レクチャーシアター、さらに地球生命研究所(ELSI)Image may be NSFW.
Clik here to view.の新棟を訪れました。
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東工大レクチャーシアター、地球生命研究所を訪問