東工大生命理工学院は、学院創設記念式典を5月31日にすずかけ台キャンパスの大学会館で開催し、来賓、学内外関係者ら約110名が出席しました。
記念式典では、三島良直学長及び生命理工学院の三原久和学院長の挨拶に続き、科学技術振興機構の相澤益男顧問(本学名誉教授、元本学学長)、筑波大学の永田恭介学長、バイオインダストリー協会の塚本芳昭業務執行理事・専務理事から祝辞が述べられました。
続いて、生命理工学院の太田啓之副学院長による「植物リピドミクスの時間軸への展開から広がる新たな生命理工学」、山口雄輝教授による「生命理工における創薬を目指した研究」の2つの記念講演が行われました。
式典後の交流会では、蔵前工業会(東工大同窓会)の本房文雄業務執行理事・事務局長、株式会社みらい創造機構の岡田祐之代表取締役、コスモ・バイオ株式会社の櫻井治久代表取締役社長から祝辞が述べられ、芝田政之理事・副学長(総務・財務担当)・事務局長、関根光雄元大学院生命理工学研究科長による挨拶が続きました。
和やかな雰囲気のなか歓談し、学院創設を祝うとともに産学間の交流を深めました。