3月26日(水)、大岡山キャンパスの体育館にて、学位記授与式を執り行いました。
学長と来賓の方々、本学役員、研究科長等列席のもと、卒業生、教授陣、そして卒業生のご家族も大勢出席し、午前11時より学部、午後2時より大学院の学位記授与式が開始されました。
学長式辞 (三島良直学長)
学長式辞で三島学長は、3年前の東日本大震災、そして2020年東京での開催が決定した東京オリンピックに触れ、「しっかりと前を向いて、未来を信じて進むこと。明るく強い社会を担う若者として胸を張って前進していただきたい。」と述べました。さらに、今後進学しより一層研究に打ち込む卒業生、社会人としての新しい人生をスタートする卒業生、それぞれが「日本一の理工系総合大学である本学の卒業生・修了生であることを誇りに、身に付けた専門力と人間力をグローバルな環境で磨き、高めていってほしい」と卒業生の旅立ちに激励の言葉を贈りました。
来賓祝辞 (庄山悦彦氏)
また、多くの来賓方々を代表し、本学同窓会「社団法人蔵前工業会」理事長で日立製作所相談役の庄山悦彦氏 (昭34年電気工学科卒)より祝辞をいただきました。
学位記授与
続いて、学部学位記授与式では各学科1名ずつの代表者が学位記を授与され、大学院学位記授与式では修士課程・専門職学位課程については専攻代表者、博士課程は修了者全員が、学位記を授与されました。今年度は新しい学士が1,092名誕生し、修士の修了者は1,484名、専門職学位記を授与された修了者は27名、 博士の学位を授与された修了者は214名でした。
卒業生総代謝辞(学部)
修了生総代謝辞(大学院)
式後は、家族、友人たちと本館を背景に記念写真を撮り、穏やかな春の日の旅立ちを祝いました。
卒業生、修了生のみなさんのご健康と益々のご活躍を心よりお祈りいたします。