3月13日に実施した平成30年度学士課程一般入試 後期日程(第7類)において、総合問題※の問題文中に誤記があったことが判明いたしました。
このことを受け、該当する設問及び関連する設問については満点を与える取扱いとし、その上で、合格者判定を改めて行った結果、新たに4名を合格者といたしました。そのうち、本学入学を希望する合格者については本年度の第7類への入学を認め、すでに開始している授業等に対応できるよう修学上の配慮を行ってまいります。
なお、新たな4名の合格者に対しましては既に連絡を行い、今後のご意向を確認させていただいているところでございます。
学長コメント
入試ミスの防止については、本学においても体制の強化などに努めておりましたが、今回、このようなことが起こったことに対して深く反省するとともに、本学の受験に際して入念なご準備のもと臨まれた受験生及び保護者、関係の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。
この事実を厳粛に受け止め、影響を受けた受験者への対応と再発防止に全力で取り組んでまいります。
国立大学法人 東京工業大学
学長 益 一哉
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- 総合問題とは、後期日程(第7類)の第2段階選抜において本学が実施する個別学力検査のことであり、高等学校までに学ぶ理系科目(化学基礎及び化学)を中心とした設問により、基礎学力及び論理的な思考力を評価するものです。