本学の学生チーム ニンジャリバトン(ninjaribaton)が2018年ACM※国際大学対抗プログラミングコンテスト世界大会(ACM International Collegiate Programming Contest (ICPC) World Finals 2018)に出場し、140位中31位タイという好成績を収めました。
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- ACM…Association for Computing Machineryの略称。情報理工学に関する国際的な学会。
世界大会2018は、4月15日から4月20日の6日間、北京市(中国)の北京大学にて開催され、6大陸から勝ち上がってきたチームが世界トップを目指し競い合いました。
世界大会では、3人から構成されるチームが、与えられた11問のプログラムの問題を解き、最も多くの問題を解いたチームが優勝となります。問題数が同じ場合はできるだけ回答時間の総和が短いチームが勝ちとなります。
日本からは東京大学と筑波大学、そして本学の3大学がアジア地区予選を経て選出され、本大会では東京大学の4位入賞など、日本勢が健闘しました。
チーム ニンジャリバトンは、福成理紀さん(工学部 情報工学科 学士課程4年)、太田幹人さん(情報理工学院 情報工学系 学士課程3年)、吉田拓人さん(情報理工学院 情報工学系 学士課程2年)の3名のメンバーとコーチの中村誠希さん(情報理工学院 数理・計算科学系 博士後期課程3年)の計4名で構成されています。
また、渡航費用は情報理工学院学院長奨励賞の援助により一部援助されました。