工学院 経営工学系の石田大輝さん(学士課程3年)がポケモンワールドチャンピオンシップス(以下、ポケモンWCS)2018のポッ拳部門(マスターディビジョン)に日本代表として出場し、世界4位に入賞しました。
ポケモンWCSは、ポケモンのゲーム部門、カードゲーム部門、ポッ拳部門に分かれて行われる世界大会で、今年は8月24日から26日にかけてアメリカのナッシュビルで開催されました。石田さんが出場したポッ拳部門はNintendo Switch(任天堂スイッチ)の「ポッ拳DX」を用いた、1試合最大5ゲームのうち3ゲーム先取の1対1のダブル・エリミネーション方式(2敗した時点で敗退となるトーナメント方式)で行われ、世界各国の予選で招待出場権を獲得した14名と、現地の最終予選を勝ち抜いた2名の計16名が決勝大会に進出しました。石田さんは3月に開催された日本大会で優勝し、日本の招待出場権を獲得しました。
石田さんは、1試合目に3対1、2試合目に3対0、3試合目に0対3、4試合目に3対2、5試合目に0対3で敗退し、4位となりました。
石田さんのコメント
高校生の頃にゲームセンターでポッ拳を始め、大学生になってからは競技として真剣に取り組んできました。そんなポッ拳で世界4位という結果を残すことが出来て非常に嬉しいです。
僕は経営工学系所属の3年で、経済学や経営学を勉強しています。今年の世界大会はアメリカのナッシュビルで開催されたのですが、そこで海外でのeスポーツの盛り上がりを実感し、eスポーツ産業にとても興味が沸きました。
来年も世界大会に行けるように、練習を続けていきます。