6月4日、第46回外国人研究者へのオリエンテーション及び外国人研究者等との懇談会が東工大蔵前会館で開催されました。
オリエンテーション:三島学長による挨拶
外国人研究者との懇談会は、学長主催により本学で教育・研究に従事している外国人研究者を招き、本学の教員及び各国の研究者の親睦を深めることを目的として、1991年12月4日より例年2回開催されているイベントです。第39回(2010年1月実施)からは、本学に関する理解を深める機会としてオリエンテーションも併せて実施しています。
オリエンテーション:聞き入る参加者たち
第46回目となる今回は、外国人研究者へのオリエンテーションから始まり、三島学長と丸山理事・副学長から本学における教育、研究、国際交流について講演が行われました。その後の懇談会はくらまえホールにて開催され、辰巳理事・副学長及びケンブリッジ大学のMilne教授*によるゲストスピーチをいただいた後、大谷理事・副学長の発声による乾杯で会が進行し、和やかな雰囲気の中、交流が深められました。今回は本学の教職員、各国からの外国人研究者等あわせて約120名が参加し、最後は米崎大学院情報理工学研究科長の閉会の辞をもって、大盛況のうちに終了しました。
このオリエンテーションと懇談会の模様は、参加者のインタンビューを交えて、下記ウェブサイトにて後日報告予定です。(第46回懇談会の掲載は準備中です。)
懇談会:インタビューを受ける参加者
* Milne教授は、本学が「世界トップレベルの海外大学からの教員招聘プログラム」により招聘した最初の教授で、本学では量子ナノエレクトロニクス研究センターに所属しています。
お問い合わせ先
国際部国際事業課国際基盤グループ
03-5734-7690
iad.events@jim.titech.ac.jp