7月4日、附属図書館大岡山本館は開館3周年を迎えました。開館日を記念して実施した企画を紹介します。
大岡山新図書館 開館3周年記念展示
7月4日から22日まで、大岡山本館地下1階にて記念展示を行いました。展示したのは建築設計の過程で作成された新図書館の模型と、東工大レゴ同好会が制作した新図書館のレゴ作品です。
模型は、設計を担当した本学大学院理工学研究科建築学専攻の安田研究室が作成したものです。図書館周囲の道路や建物も含まれており、建築計画の中で考慮されたキャンパス内の交通動線を俯瞰することができます。
レゴ作品は、2013年の工大祭で展示されたものを東工大レゴ同好会から借用しました。2・3階の学習棟とその周辺が再現されています。
図書館の入館ゲートを入ってすぐの場所に展示したため、期間中に図書館を訪れた多くの方が足を止めてご覧になっていました。中には展示机の周囲を回りながら展示物をじっくりご覧になる方もいらっしゃり、展示は大変好評でした。
レゴ作品
大岡山新図書館模型
展示風景(写真左側:模型、右側:レゴ作品)
開館3周年記念版 附属図書館webサイト
7月4日から28日まで、開館3周年記念バージョンのロゴおよび画像を附属図書館webサイトに掲載しました。地上の学習棟が東工大生に「チーズケーキ」の愛称で親しまれていることから、チーズケーキをイメージして図書館職員がデザインしました。
開館3周年記念バージョンのロゴ
開館3周年記念画像
また、公式行事ではありませんが、図書館サポーターの学生が毎年開館記念日に有志で集まり、「チーズケーキを食べる会」を開催しています。今年も9人の図書館サポーターがチーズケーキとともに図書館の誕生日を祝いました。
グランドオープンから4年目に入り、新しい図書館もキャンパスに馴染んできたのではないでしょうか。これからも、利用者にもっと便利で快適な場所やサービスを提供するとともに、図書館に親しみを持ってもらえるような活動をしていく予定です。