2月12日、大岡山キャンパス百年記念館にて、東京工業大学国際学生会TISAの引継ぎ式が開催されました。
この式で、今年度の活動に貢献した幹部たちを送別し、新チームが発足しました。この式には、留学生や日本人学生はもちろん、東工大の職員や教員など、TISAの活動に関わっている多くの人々が参加しました。
初めに、東工大 三島学長が開会の言葉として、東工大の国際化におけるTISAの重要性に触れ、TISAの活動に賛辞を述べました。
つづいて、旧TISA幹部メンバーと新TISA幹部メンバーの紹介が行われ、昨年に引き続き今年もTISA代表に選ばれたケビン・ブラウンさんが、今年度の活動報告と、TISAの今後の展望を説明し、参加者と共有しました。その後ブラウンさんは、TISAのシンボルマークがついたカギを受け取り、旧メンバーから新メンバーに幹部が引継がれました。
式では料理が振る舞われ、東工大生有志ののジャズグループによる演奏や、タイ留学生による民族楽器での演奏も披露されました。
TISA(Tokyo Tech International Student Association)は、東工大留学生のサポートや、学内での国際交流の促進のために活動を行っている学生団体です。