3月8日、「生物を規範としたロボット技術に関する国際シンポジウム~2016 Tokyo Tech International Symposium on Biomimetic Robotics~」が大岡山キャンパス石川台地区で開催され、学内外から20名の参加がありました。
本シンポジウムでは、生物の特徴である柔軟性、伸縮性、形態の多機能性、自己組織化的構造、流動性などを取り入れた新しい生物規範的構造や機構について各講演者から発表され、活発な議論が行われました。
海外からはジェイミー・パイク助教(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)とロバート・シダール氏(インペリアル・カレッジ・ロンドン)が招待講演者として招かれました。また本学からは塚越秀行准教授(大学院理工学研究科機械制御システム専攻)、坂本啓准教授(同 機械宇宙システム専攻)、土方亘准教授(同 機械物理工学専攻)、田中博人准教授(同 機械制御システム専攻)が講演を行い、最後に山浦弘教授(機械科学科長)の挨拶で閉会しました。