2013年3月、すずかけ台キャンパスを訪れる学生や教職員が、キャンパスに安らぎ、和み、憩いを感じ、愛着を持てるような雰囲気を生むために、「ペリパトス・オープンギャラリー」が誕生しました。女子美術大学の学生・卒業生による作品が、すずかけ台キャンパスの動線にそって展示されています。
絵画作品「道」と作者の山本眞紀子さん
2014年4月から、その展示作品のうち1点、山本眞紀子さん作の絵画「道」(ペリパトス・オープンギャラリー図書館長賞受賞)を、附属図書館すずかけ台分館2階に新たに展示することになりました。
作者の山本眞紀子さんに、お話を伺いました。
この絵について
「人の気配を感じる風景に興味を持っていて、地元千葉の風景を元に、人はいないけれども、少し人の気配を感じさせる風景を描いています。この絵の元となった風景は朝もやの風景ですが、燃えるような表現を取り入れました。」
これからについて
「これからも絵を描き続けていきたいです。地元、千葉の風景を元にして、様々な風景を描き続けていきたいと思っています。」