東工大の附属図書館では、教育・研究に図書館の資料やサービスがフル活用されるよう、積極的に講習会などを企画・実施しています。
春のライブラリーツアー
4月3日から25日まで、大岡山図書館およびすずかけ台図書館にて、新入生・新採用教職員対象のライブラリーツアーを実施しました。
ツアーでは、実際に図書館の中を周りながら本の探し方・借り方、コピーの手順などを説明しました。
大岡山図書館のツアー風景
初日から最終日まで多くの新入生・教職員が図書館に足を運び、期間中の参加人数は大岡山とすずかけ台合計で126人となりました。
参加者は活発に質問したり、ツアー後に各自で本棚を詳しく見て回ったりするなど、図書館を積極的に利用しようとする様子がうかがえました。
実施にあたっては、図書館職員だけでなく図書館サポーターの学生も説明役を務めました。学生目線での案内が新入生に好評でした。
研究科・専攻別オリエンテーション
4月に研究科や専攻毎に開催される、学部新4年生や大学院新入生を対象にしたオリエンテーションにて、図書館の利用方法を説明しました。
大岡山では1研究科と4専攻、すずかけ台では1研究科と8専攻で実施しました。
このオリエンテーションには、論文検索や電子ジャーナル利用など、研究室所属者向けに役立つ内容を盛り込んでいます。