11月13日に大岡山キャンパスにて震度6弱の地震を想定した防災訓練を実施しました。
総合訓練では、各建物・地区に自衛防災地区隊を編成し、安否確認を行うとともに、益一哉学長を本部長とする非常災害対策本部を設置しました。 その後、各班に分かれて施設の安全点検、特殊ガス等の漏洩確認、避難人数の把握、臨時救護所訓練、非常食の炊き出し等の訓練を行いました。
また、地震の後に本館で火災が発生した想定で、田園調布消防署による梯子車を使用した救助訓練や放水訓練並びにレスキュー部隊による降下訓練が行われ、放水訓練では益学長が梯子車より放水開始の指揮を執りました。
個別訓練では、消火器の取扱訓練をはじめ、地震体験車による地震時の初期対応訓練や煙体験ハウスによる火災時の避難訓練等を実施しました。
さらに、大岡山北地区では、目黒消防署指導によるAED取扱訓練が行われました。
学生・教職員等多数の参加があり、様々な訓練を通して改めて防災への意識を高める機会となりました。