10月14日、「トビタテ!留学JAPAN」応募者のための説明会が、大岡山キャンパス西9号館1階 インターナショナル・コミュニケーションズ・スペース(HUB-ICS)において、国際室主催で開催されました。
文部科学省による「トビタテ!留学JAPAN」は、官民協働で海外留学を支援するプログラムで、2020年までに日本人大学生の海外派遣を、現行の6万人から12万人に倍増することを目指しています。「理系、複合・融合系人材コース」「世界トップレベル大学等コース」「新興国コース」などがあり、希望者自身が留学プランを作成すること、留学目的に沿った「実践活動※」の組み入れが応募要件にあることなどが特徴です。
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- 座学や知識の蓄積型ではなく「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動
今回は、第4期生の募集締切を控え、文部科学省トビタテ!留学JAPAN事務局から大村貴康氏を講師としてお招きしました。学生日本代表を1万人海外に派遣するというプログラムの目標や6コースの概要、支援企業とのコラボによる海外インターンシップの内容、派遣学生OBが自主的に始めた「トビタテ!学生発信局」の活動等が紹介されました。
参加者は29名で、海外留学を具体的に考えている学生が多く、「プログラムの内容がよく分かり、とても良かった」という感想が寄せられました。
問い合わせ先
留学生交流課・長谷川喜俊
留学生センター准教授・佐藤由利子
Tel : 03-5734-7645