平成29年度前期日程試験を受験される方へ
平成29年度前期日程試験 平成29年2月25日(土)~ 2月26日(日) 期間中キャンパス内への関係者以外の立ち入りを制限させていただいております。 注意事項 所定の試験日程による試験実施が困難になるような不測の事態が発生した場合、「高校生・受験生向けサイト」の新着入試情報で情報発信しますので、定期的に確認をお願いします。 高校生・受験生向けサイト > 新着入試情報 試験場へのアクセス...
View Article数理的フレームワークにより微小電線の形成過程を再現―ナノエレクトロニクスへの応用に期待―
京都大学(総長:山極壽一)物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)のダニエル・パックウッド(Daniel Packwood)講師(国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」領域研究者)、東北大学(総長:里見進)原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)のパトリック・ハン(Patrick...
View Article硫化水素に応答して遺伝子発現を調節するタンパク質を発見―硫化水素バイオセンサーの開発に道―
要点 地球で最初に光合成を始めた細菌は、硫化水素を利用していたと推測 硫化水素は哺乳類で、細胞機能の恒常性維持や病態生理の制御に関わるが、詳細なシグナル伝達機構は不明 硫化水素に応答して遺伝子発現を調整するタンパク質を紅色細菌から初めて発見 概要 東京工業大学...
View Article東京工業大学 社会人アカデミー 開催講座 理工系一般プログラム 「環境科学」「環境工学リサイクルコース」「環境工学エネルギーコース」「食の安全と安心」
社会人アカデミーでは、毎年ご好評をいただいている理工系一般プログラムを本年度も開講予定です。 「環境科学」「環境工学リサイクル」「環境工学エネルギー」「食の安全と安心」の4コースで、理工系に基本を置く学問を様々な視点から学びます。 長年、研究・開発に携わってきた講師が基礎からわかりやすく講義します。 受講の動機が明確であれば、年齢等の受講資格は問いません。...
View Article東工大のスパコンTSUBAME3.0が今夏稼働開始―半精度演算性能47.2ペタフロップス、人工知能分野における需要急増へ対応―
概要 東京工業大学(以下、東工大)学術国際情報センター(以下、GSIC)の次世代スパコン「TSUBAME3.0[用語1]」が今夏稼動に向けて開発・構築を開始します。TSUBAME3.0の理論演算性能は16...
View ArticleBEST(東京工業大学・チュラロンコン大学共同主催科学教育プログラム)実施報告
BEST(Borderless Education in Science & Technology(ボーダーレスな科学技術教育))は、本学の学士課程学生向けの授業であり、グローバル理工人育成コースの一環として実施されている「グローバル理工人概論4」の中で、タイ・チュラロンコン大学の学生と行う共同PBL(Problem Based...
View Article三島学長がAEARU第39回理事会と第22回年次総会に出席
10月13-14日に、東アジア研究型大学協会(AEARU:The Association of East Asian Research Universities)の第39回理事会及び第22回年次総会がソウル大学で開催され、東工大からは三島良直学長、関口秀俊副学長(国際連携担当)が出席しました。 全体写真...
View Article遊泳中のスイマーにかかる抵抗を推定する方法を開発―スイマーの抵抗は泳速の3乗に比例する―
研究成果のポイント 1. 泳法を限定せず、任意の速度で泳いでいるスイマーが受ける抵抗を、正確に推定できる方法を開発しました。 2. スイマーに働く抵抗力は、これまで泳速の2乗に比例すると考えられていましたが、実は約3乗に比例することが判明しました。 3. 本測定法を用いることで、泳技術の優劣を客観的に評価することが可能となり、今後の泳パフォーマンス向上に大いに貢献することが期待されます。...
View Article東京工業大学に「産総研・東工大 実社会ビッグデータ活用 オープンイノベーションラボラトリ」(RWBC-OIL)を設立
東京工業大学に「産総研・東工大 実社会ビッグデータ活用 オープンイノベーションラボラトリ」(RWBC-OIL)を設立 ―実社会ビッグデータ活用技術による新たな価値創造を実現― 国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長 中鉢良治、以下「産総研」という)は、2017年2月20日に「産総研・東工大 実社会ビッグデータ活用 オープンイノベーションラボラトリ」(AIST- Tokyo Tech Real...
View Article韓国の浦項工科大学総長が東工大を訪問
2016年12月20日、本学協定校である、韓国の浦項工科大学(POSTECH)のキム・ドヨン総長、ソング・ウジュン副総長、パク・ヒョウン国際協力チームリーダーが東工大を訪問し、岡田清理事・副学長(企画・人事・広報担当)、安藤真理事・副学長(研究担当)、ジェフリー・クロス教授(環境・社会理工学院)と懇談を行いました。...
View Article本学環境・社会理工学院が日本工営株式会社と相互連携の覚書を締結
環境・社会理工学院は、1月24日に大岡山キャンパス本館において、日本の国際開発エンジニアリング分野のリーディング企業である日本工営株式会社と、技術開発、研究開発および人材教育に関して相互の交流と協力を推進し、それぞれの強みを生かした活動を連携・協力して行うことで双方の発展を目指すことで合意し、相互連携に関する覚書を締結しました。...
View Article新触媒で糖由来化合物から欲しいものだけを合成―バイオマス資源から有用化成品製造への応用に期待―
要点 リン酸セリウム触媒で、糖由来化合物から有用化合物(アセタール化合物)のみを合成することに成功 固体触媒のため、反応後の分離回収が簡易で再利用可能 16種の化合物の合成に適用可能 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...
View Article東工大フットサル部がFFCカレッジフットサルリーグ1部で準優勝
本学フットサル部のTokyo Tech.が、2016年度のF-NET主催FFCカレッジフットサルリーグ1部において9勝2敗の成績で準優勝し、昇格1年目での快挙となりました。 昇格一年目で準優勝を果たしたフットサル部のメンバー...
View Article地球コアで“石英”が晶出―できたての頃から地球には磁場が存在、コア組成も大きく変化―
概要 東京工業大学地球生命研究所の廣瀬敬(所長・教授)らは、液体の地球コアに元々大量に溶け込んでいたケイ素と酸素が、その後の冷却に伴って二酸化ケイ素として結晶化し続け、それがコアの対流を引き起こすことにより、地球には誕生間もない頃から磁場が存在していた可能性が高いことを突き止めた。この磁場の存在が大気の散逸を防ぎ、今日に至るまで地球には豊かな海が維持されてきたと考えられる。...
View Articleフランシス・ガリ世界知的所有権機関(WIPO)事務局長が東工大で講演
2月1日、フランシス・ガリ世界知的所有権機関(WIPO)事務局長が、東工大大岡山キャンパスのくらまえホールにて、学内外からの多数の参加者を前に記念講演を行いました。 記念講演の様子 世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property...
View Article大量のオイルを生産する“最強藻類”の秘密を解明―バイオ燃料の実用化に向け有力な手がかり得る―
要点 バイオ燃料生産に最有望の藻類「ナンノクロロプシス」はオイルを高蓄積 細胞内小器官である油滴の表面で、オイル合成を行う仕組みを発見 油滴の表面を活用した形質改変により、オイルの量的・質的改良に期待 概要 東京工業大学 生命理工学院の信澤岳特任助教、太田啓之教授らと情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所...
View Article東京工業大学 「水晶振動子」IEEEMilestone 記念式典及び講演会の開催について
東京工業大学名誉教授である古賀逸策(1899-1982)博士による「温度無依存水晶振動子」の研究業績が、電気・電子分野の世界最大の学会であるIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)よりマイルストーンに認定されました。...
View Articleアフリカツメガエルから新たながん抑制戦略を発見―ヒトのがん抑制ターゲット開拓に期待―
要点 多くの動物が持つがん抑制遺伝子・CDK阻害因子群がアフリカツメガエルでは高頻度で変異していることを発見 がん発生率の低いアフリカツメガエルには、CDK阻害因子群以外でがんを抑制する機構が備わっている可能性があり、その候補遺伝子の1つを発見 アフリカツメガエルのCDK阻害因子群の遺伝子は不安定で、いまだにゲノムが変化しつつあることを示唆 概要...
View Articleほどほどの炎症が大切―組織の再生と炎症の意外な関係を解明―
要点 魚類はさまざまな組織を再生できる驚異的な能力を持つ マクロファージを欠損するゼブラフィッシュ変異体はインターロイキン1βの亢進と過度の炎症によって、再生細胞が細胞死を起こす 過剰な炎症が細胞死を起こす一方、炎症そのものも組織再生の開始に必要 組織の炎症応答は「諸刃の剣」として、組織再生を制御している 概要...
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