博士後期課程学生が英語で就職面接の研修
東京工業大学で学生のキャリア教育を実施するイノベーション人材養成機構(IIDP)は、2月9、10日の2日間、博士後期課程の学生を対象として英語による就職・インターンシップ面接の研修「英語ジョブ・インタビュー(Job Interview)研修」を行いました。2017年度からキャリア教育の一環として開催しています。昨年度から東工大同窓会の蔵前工業会の支援を受け、今年度は初めてオンラインで開催しました。...
View Article第13回高校生バイオコン&第14回東工大バイオものコン2021 開催 お茶の水女子大附属高チームがダブル優勝
東京工業大学 生命理工学院は、1月23日、「第13回高校生バイオコン&第14回東工大バイオものコン2021」をオンラインで開催しました。ウイルスの特性を学ぶ教材を発表したお茶の水女子大学附属高等学校のチームが両方のコンテストで優勝しました。...
View Article経団連と連携した大学院集中講義 7年目は富士通の協力で実施
博士後期課程を対象 例のない取り組み 東京工業大学で大学院生のキャリア教育を担当するイノベーション人材養成機構(IIDP)は、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)との連携プログラムとして博士後期課程の学生を対象に集中講義「プロダクティブリーダー教育院(PLP)発展研修」を開講しています。...
View Article国立大学法人ガバナンス・コードへの適合状況を公表
東京工業大学は2月26日、「国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等に関する報告書(令和2年度)」を公表しました。...
View Article高校生向け講習会「データサイエンス素粒子原子核」 開催報告 最前線の加速器実験の講義と物理データ解析の実習
東京工業大学は、全国の高校生向けの講習会「データサイエンス素粒子原子核 Data Science for Particle and Nuclear Physics...
View Article東工大の研究力を紹介するパンフレット最新版 「Tokyo Tech Research 2021-2022」を発行
東京工業大学は、東工大の最新の研究を紹介するパンフレット「Tokyo Tech Research(東工大の研究力) 2021-2022」(日・英、A4版24ページ)を発行しました。東工大のウェブサイトから無料で読むことができます。 東工大は、教員1,529人、研究員287人が約1万人の学生を指導し、最先端の研究に取り組んでいます。「Tokyo Tech Research(東工大の研究力)...
View Article消滅核種ニオブ92の太陽系初生存在度の決定 隕石の微小鉱物が記録する太陽系形成前後の元素・物質進化
要点 隕石の分析から消滅核種ニオブ92の太陽系形成時の存在度を高精度に決定 初期太陽系の惑星物質の進化に対して精度の良い年代測定が可能に 超新星爆発時の元素合成プロセスの解明に繋がる 概要 東京工業大学 理学院 地球惑星科学系の羽場麻希子助教、国立極地研究所の山口亮准教授、スイス連邦工科大学のYi-Jen Lai(イージェン・ライ)博士、Jörn-Frederik...
View Article光や貴金属を用いずに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を不活化する新規複合酸化物を開発 ワクチン頼みのウイルス対策からのゲームチェンジに新たな道
要点 セリウム(Ce)とモリブデン(Mo)の複合酸化物(γ-Ce2Mo3O13: CMO)の単相粉を水熱法により合成することに成功 CMOが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して極めて高い不活化効果を示すことを実証 概要 東京工業大学 物質理工学院 材料系の中島章教授、伊東拓朗大学院生(修士課程1年)らは、神奈川県立産業技術総合研究所(研究開発部...
View Article電場に追随した強誘電体の電子状態のリアルタイム観測に成功 鉛を使わない環境に優しい強誘電体材料開発に道筋
要点 高速変動電場下で、誘電体の電子状態変化のリアルタイム観測に初めて成功 チタン酸バリウム中のバリウムイオンとチタンイオンの静電相互作用を発見 サブマイクロ秒の汎用的な時間分解X線吸収分光法を開発 概要...
View Article東京工業大学が発行体格付を新規に取得 日本国と同格のAA+
東京工業大学では、卓越した教育・研究による学知の創造と社会実装の好循環の実現を目指して様々な経営改革に取り組んでいます。経営改革の一環として、本学の活動が社会から見てより一層の信頼を得られるよう、格付機関の株式会社格付投資情報センター(R&I)による格付を新たに取得しました。 格付の名称及び格付 名称 格付 格付の方向性 発行体格付 AA+(新規) 安定的...
View Article声を聞く前から脳は活動している 脳波によって人の「予測」の実態を解明
要点 声に対する脳内の情報処理は素早く、実際に声を聴く前から始まっている メロディや機械的なビープ音は声の情報処理より時間がかかる 脳は声からより多くの情報を引き出していることを明らかにした 概要 東京工業大学...
View Articleデータ活用社会創成プラットフォームmdxを導入 9大学2研究機関が共同運営しデータ活用の産学官連携・社会実装・研究を推進
要点 9大学2研究所が連合して共同運営する、データ活用にフォーカスした高性能仮想化環境 データの入出力等の様々な目的に使用できる汎用ノード群と、機械学習等の演算を高速に処理できる演算加速ノード群を有し、Society 5.0[用語1]実現に貢献する インテルディープラーニングブーストテクノロジーを有するインテル社製「第3世代Xeonスケーラブルプロセッサ(開発コード名Ice...
View Article千葉のどかさんが横浜ビジネスグランプリ学生部門で優秀賞受賞 腸内細菌タイプを元にした食生活アドバイスサービス
東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系 山田研究室の千葉のどかさん(修士課程1年)が2月20日、横浜情報文化センター情文ホール(横浜市中区)で開かれた横浜ビジネスグランプリ2021で学生部門優秀賞を受賞しました。 優秀賞を受賞する千葉さん(右)...
View Article壊れたDNAを安全に修復するための第一歩を解明 ペプチドを利用しDNA修復系を意のままに操る可能性
要点 切断されたDNA鎖を正確に修復するためには相同組換えが必要 相同組換え誘導はヌクレアーゼ活性化による一本鎖DNAの形成が必須 相同組換えを誘導するヌクレアーゼの活性化条件を分子レベルで解明 たった15アミノ酸からなるペプチドがヌクレアーゼ活性化能を持つ 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センターのAleksandar...
View Article「東京工業大学田町キャンパス土地活用事業」事業協定書を締結
東京工業大学は2月26日、田町キャンパス土地活用事業の事業予定者として選定した、NTTUD・鹿島・JR東日本・東急不動産グループ(構成員:NTT都市開発株式会社(代表企業)、鹿島建設株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東急不動産株式会社)と事業協定書を締結し、3月1日、本学・事業者共同のオンライン記者会見を行いました。...
View Article学長の再任審査の実施について
2022年3月31日(木)をもって現学長の任期が満了することを受け、東京工業大学は3月12日に国立大学法人東京工業大学学長選考会議を開催しました。会議において現学長・益一哉の再任の意思を確認し、再任審査を行うことを決定しました。再任審査は任期満了の7ヵ月前(2021年8月末)までに可否を審査することになります。...
View Article日本初の画像取得に成功した小型SAR衛星"StriX-α"共同開発の成果を発表
2020年12月15日 ニュージーランド マヒア半島 打上げの様子 地球観測衛星の一つである「合成開口レーダー衛星(SAR衛星)」は、昼夜や天候に関係なく、地上の様子を観測できる衛星です。近年、衛星の小型化を通じた多数機観測による高頻度観測や、AI等の画像処理技術の発展により、防災、インフラ、環境、農業、金融等の様々な分野での利用が期待されています。...
View Article国際オープンイノベーションシンポジウム2021 開催報告
東京工業大学オープンイノベーション機構(以下、OI機構)は、2月8日、第2回「東京工業大学 国際オープンイノベーションシンポジウム 2021」をオンラインで開催しました。...
View Article円偏光散乱を用いた新たながん診断技術を実証 円偏光スピンLEDによる生体内でのがん深達度検出に向けて
要点 円偏光の散乱光を用いた新たながん診断技術の実証に成功 前がん病変や早期がんの深達度の検出の可能性が明らかに 円偏光スピンLEDを内視鏡先端に組み込んだ生体応用の可能性を示唆 概要 東京工業大学...
View Article留学生6名の日本語研修コース オンライン最終発表会と閉講式
東京工業大学は、ひらがなやカタカナの読み書きができない日本語初級者の留学生を対象に日本語を教える「日本語研修コース」を開いています。2020年10月から4ヵ月間、月曜から金曜まで毎日、午前中3時間半の短期集中コースで学んだ留学生6名の最終発表会と閉講式を2月4日、オンラインで行いました。新型コロナウイルスの影響で、すべての授業がオンラインで行われ、「ありがとう」しか言えなかった留学生が日本語で会話で...
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