「6G×超スマート社会」をテーマに第6回超スマート社会推進フォーラムを開催
東京工業大学が牽引する超スマート社会推進コンソーシアム(SSS推進コンソーシアム)は、9月30日「6G×超スマート社会」と題した技術フォーラムを大岡山キャンパスの東工大蔵前会館およびオンラインで開催しました。学内外から現地参加者119名が、Zoomでは429名が参加しました。...
View Article東京工業大学博物館が附属高校生徒によって360°パノラマ博物館サイトに
東京工業大学博物館(以下、東工大博物館)が、附属科学技術高等学校(以下、附属高校)の生徒によって360°映像を使った臨場感あふれるパノラマ博物館サイトとして配信されました。 360°カメラで撮影された画像...
View Article星野歩子准教授が全米医学アカデミーの「アクセラレーター・アワード」を受賞
「アクセラレーター・アワード」のトロフィー 「アクセラレーター・アワード」のトロフィー 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の星野歩子准教授が9月27日に全米医学アカデミー(National Academy of Medicine: NAM)の「アクセラレーター・アワード」(Accelerator Award)を受賞しました。...
View Article哺乳類の新しい性決定の仕組みを発見 Y染色体とSry遺伝子が消失してもオスは消滅しない
要点 Y染色体とSry遺伝子なしにオスが生まれる哺乳類の新しい性決定メカニズムを世界で初めて発見。 ヒトのY染色体が消えてしまっても、男性消滅を回避できる仕組みを明らかに。 一般社会において、性の多様性の意義と重要性が科学的に理解されることに貢献。 概要 北海道大学 大学院理学研究院の黒岩麻里教授らの研究グループは、東京工業大学 生命理工学院...
View Article松岡聡特任教授がシーモア・クレイ賞とC&C賞を受賞
東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系の松岡聡特任教授が国際的な学会IEEE(アイ・トリプル・イー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)の代表的なソサエティーの1つであるIEEEコンピューター・ソサエティー(IEEE Computer Society)のシーモア・クレイ賞(Seymour Cray Computer...
View Article素粒子ミュオンで捉えた!超伝導に埋もれた微弱な磁気の発見 超伝導発現機構の解明に向けて前進
要点 電気抵抗がゼロになる超伝導現象の発現機構には、磁気が重要な役割を果たす場合があると考えられていますが、今日でもその直接的な証拠は得られていません。 素粒子ミュオンを用いて外部から物質内部の微弱な磁気を観測することで、近年合成出来るようになった高品質のセリウム化合物における超伝導と磁気との結びつきを調べました。...
View Article「データサイエンス・AI全学教育機構」を設置 データサイエンス・AIの「共創型エキスパート」人材育成の拠点に
東京工業大学では、全国に先駆けて実施してきたデータサイエンス・AI大学院全学教育を、学士課程も含めた全学教育に拡大し、さらに企業や他大学との連携を深めるために、「データサイエンス・AI全学教育機構」を12月1日に設置しました。...
View Article全光ニューラルネットワーク回路用の活性化関数素子を実現 シリコン基板上低消費電力半導体薄膜レーザで実証
要点 シリコン上に集積可能な光活性化関数(ReLU)素子を実証 低消費電力半導体薄膜レーザを作製し、光と電気のハイブリッド駆動でReLU関数を実現 人工知能に向けたワンチップ全光ニューラルネットワーク回路を実現する光集積回路へ道を開く 概要 東京工業大学 工学院 電気電子系の西山伸彦教授、高橋直樹大学院生と、科学技術創成研究院...
View Article液体金属スズで構造を保護する核融合炉機器の開発に見通し 高温の液体金属スズによる材料腐食のメカニズムと対処法を解明
要点 将来の核融合炉の先進的受熱機器である液体金属スズダイバータ開発に見通し 600℃の液体金属スズ中での核融合炉構造材の腐食メカニズムを解明 鉄やクロムの酸化物焼結体が液体金属スズに対して優れた耐食性を示すことを発見 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所の近藤正聡准教授と工学院 機械系の宮川幸大大学院生(研究当時)、環境・社会理工学院...
View ArticleIoT導入教育セミナー「機械学習セミナー:画像解析の基礎から応用まで」を実施
東京工業大学ものつくり教育研究支援センターと学生支援センターは、10月5日、10月12日の2日間にわたり、アクロクエストテクノロジー(Acroquest Technology)社による「初級者/中級者向け 機械学習セミナー:画像解析の基礎から応用まで」をテーマに「IoT導入教育セミナー」をオンラインで実施しました。このセミナーは、IoT(Internet of...
View Article非平衡相転移におけるキブル・ズーレック機構を実証 超伝導磁束の集団運動にみるコスモロジー
要点 駆動された超伝導磁束の集団が、乱れた運動状態から秩序ある格子に変化する過程において、自発的に格子欠陥が生成されることを発見 駆動力を増やす速度と欠陥密度の関係が、キブル・ズーレック機構に従うことを実証 初期宇宙の相転移にも関係するキブル・ズーレック機構の適用範囲の拡大と非平衡相転移の新たな研究につながるものと期待 概要 東京工業大学 理学院...
View Article環境省“ぐぐるプロジェクト” 「ラジエーションカレッジ」セミナーを附属高校にて開催
東京工業大学附属科学技術高等学校(以下、附属高校)は、10月27日に環境省主催の“ぐぐるプロジェクト” 「ラジエーションカレッジ(放射線に関する学びの場の創生)」セミナーを開催しました。この“ぐぐるプロジェクト”...
View Article田中信夫名誉教授が令和4年秋の叙勲を受章
令和4年(2022年)秋の叙勲において、東京工業大学の田中信夫名誉教授が瑞宝中綬章を受章しました。長年にわたる教育と研究への多大な貢献が評価されたものです。 コメント 田中信夫名誉教授...
View Article理工系人材に未来はあるか~東工大生の君はどうする~ 「第2回Taki Plaza講演会」を実施
プロジェクトメンバーの柳瀬さん作のポスター 東京工業大学学生支援センター未来人材育成部門と学務部学生支援課支援企画グループは、一般社団法人蔵前工業会共催のもと、10月18日、学生のための国際交流拠点「Hisao & Hiroko Taki Plaza(ヒサオ・アンド・ヒロコ・タキ・プラザ以下、Taki Plaza)」において、第2回Taki...
View Article歩行支援ロボットを介して「こころ」を整える実証実験を高野山にて実施
東京工業大学とANAグループ(以下「ANA」)は、情報理工学院の三宅美博研究室が研究・開発を進め、東工大発ベンチャーのWALK-MATE LAB株式会社が製品化した、「間」を合わせてくれる歩行支援ロボット「WALK-MATE※」を装着して歩く実証実験を、10月12日に和歌山県の高野山において実施しました。 ※ WALK-MATE:東工大発ベンチャーのWALK-MATE...
View Articleサステナビリティボンド「東京工業大学つばめ債」の発行について
東京工業大学は、12月9日、サステナビリティボンド「東京工業大学つばめ債」(第1回国立大学法人東京工業大学債券)の発行条件を決定しました。...
View Article刑部祐里子教授が2022年版クラリベイト社の高被引用論文著者に選出
東京工業大学生命理工学院 生命理工学系の刑部祐里子教授が、11月15日に発表されたクラリベイト社の2022年版高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)に選出されました(選出分野:動植物科学 Plant and Animal Science)。 クラリベイト社の発表によると、このリストは、過去10年間に各分野で活躍し同社のWeb of Science Core...
View Article「2021(令和3)年度優秀賞受賞者による教養卒論発表会」を開催
7月22日、東京工業大学は大岡山キャンパス西9号館のディジタル多目的ホールにて、「2021(令和3) 年度優秀賞受賞者による教養卒論発表会」を開催しました。学士課程3年生の2021年度に教養卒論を書き、優秀賞に選出された36名のうち、16名が参加し、自身の論文の内容や経験について発表しました。...
View Articleリュウグウの銅・亜鉛同位体分析が解き明かす地球の揮発性物質の起源 太陽系の果てで生まれたリュウグウ的物質は地球にも存在する
要点 Cb型小惑星「リュウグウ」の銅・亜鉛の同位体組成はイヴナ型炭素質隕石と一致する。 リュウグウの銅・亜鉛の同位体組成は太陽組成の最適な推定値と考えられる。 太陽系外縁部由来のリュウグウ的物質が地球質量の約5%を占めると推察される。 概要 東京工業大学 理学院...
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