物質・情報卓越教育院 2022年度 修士課程学生による成果発表会および産学交流イベントを開催
東京工業大学物質・情報卓越教育院(TAC-MI)は9月27日に、大岡山キャンパス西9号館3階講義室で、修士課程学生の成果発表会および産学交流イベントを開催しました。...
View Article東京工業大学が総合型・学校推薦型選抜で143人の「女子枠」を導入 ダイバーシティ&インクルージョンの推進を目指して2024年度入試から順次実施
東京工業大学は、2024(令和6)年4月入学の学士課程入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜において女性を対象とした「女子枠」を導入します。...
View Articleノーベル賞特別講演会 2022 コンスタンチン・ノボセロフ教授による学生のための特別講演会
10月24日に、2010年ノーベル物理学賞受賞者、シンガポール国立大学のコンスタンチン・ノボセロフ(Konstantin Novoselov)教授(英国マンチェスター大学教授/非常勤)が東京工業大学を訪問し、「未来に向けた材料(Materials for the future)」というタイトルで特別講演会が行われました。 益一哉学長を表敬訪問した際の集合写真...
View Article「2022秋 新入留学生歓迎レセプション」を開催
東京工業大学学生支援センターは、9月27日に「2022秋 新入留学生歓迎レセプション」を開催しました。本イベントは、学生支援センター未来人材育成部門と本学の同窓会組織である一般社団法人蔵前工業会の共催による「未来人材応援プロジェクト」の一環であり、コロナ禍のなか来日した留学生たちを益一哉学長、同窓会を含む「Team...
View Article全原子古典分子動力学法による高分子物性計算を全自動化するソフトウェアRadonPyをリリース 高分子材料物性大地図の作成に向けた第一歩
要点 全原子古典分子動力学法による高分子物性計算の全自動化に成功した初のオープンソースソフトウェアRadonPyを公開 スーパーコンピュータ「富岳」等の計算資源を活用し、10万種類以上の分子骨格を包含する高分子物性データベースを開発するプロジェクトを始動 RadonPyおよびデータベースの共同開発を推進する産学協働コンソーシアムを設立 概要...
View Article「はやぶさ2」ミッションによる世界初の小惑星からのガスサンプル リュウグウからのたまて箱
概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の山田桂太准教授は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星リュウグウ試料分析を進める6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」のうち、「揮発性成分分析チーム」に参加をしています。 「揮発性成分分析チーム」の研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学誌「Science...
View Article学修コンシェルジュによる2022年度秋「大学院課程新入生ガイダンス」を開催
東京工業大学学生支援センター未来人材育成部門学修コンシェルジュ窓口は、9月21日と24日に2022年度秋「大学院課程新入生ガイダンス」を開催しました。オンラインにて、日本語と英語で90分間のガイダンスをそれぞれ1日に1回、2日間で計4回配信しました。日本語では約90人、英語では約117人が、日本を含む21の国と地域からの参加がありました。...
View Article「大隅良典基礎研究支援受賞者進捗報告会・懇談会」を開催
東京工業大学は9月13日、「大隅良典基礎研究支援受賞者進捗報告会・懇談会」をすずかけ台キャンパス大学会館で開催しました。これまでの採択者と益一哉学長、大隅良典栄誉教授、採択者の所属する学院長らが参加しました。 記念撮影をする出席者...
View Articleハイム・ビー・ガナー(Haim B. Gunner)博士を迎え「リーダーシップ・シンポジウム」を開催
東京工業大学 リーダーシップ教育院(ToTAL)は、8月5日にオンラインイベント「リーダーシップ・シンポジウム(Leadership...
View Article静電アクチュエーターの出力を1,000倍にできる有機強誘電材料を開発 低電圧で大出力が得られるアクチュエーターの実現に
要点 大きな自発分極を持つ強誘電ネマチック液晶による有機強誘電材料を開発 静電アクチュエーターの媒体に利用することで、出力を1,000倍にするとともに、駆動電圧を大幅に低減 ヒトの立位姿勢維持・歩行補助に使用できる人工筋肉や、レアメタルを必要としない軽量・高出力なアクチュエーターとして高齢化社会や脱炭素社会に貢献 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...
View Article超中性子過剰同位元素ナトリウム-39を発見 ナトリウム同位元素の既知存在限界を20年ぶりに更新
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター実験装置運転・維持管理室の久保敏幸研究嘱託、安得順協力研究員(研究当時)、鈴木宏技師、東京工業大学 理学院 物理学系の中村隆司教授らの国際共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設...
View Article第3回「InfoSyEnergy国際交流ワークショップ」開催 エネルギー・情報卓越教育院の登録学生が一堂に集結
東京工業大学 InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム(ISE)とエネルギー・情報卓越教育院は「InfoSyEnergy国際交流ワークショップ」を9月30日に共催しました。このワークショップは、エネルギー・情報卓越教育院の登録学生が研究紹介や成果発表を通じて、ISEの会員や協力機関、共催組織の関係者との交流を促し将来の共同研究の機会を提供する目的で、毎年英語で開催しています。...
View Article東京工業大学とSky株式会社がより一層連携を強化 すずかけ台キャンパス初の謝意ネーミングプレートを大学会館に設置
東京工業大学は、Sky株式会社(以下、Sky)との連携をさらに強化し、本学の教育研究環境充実のためにSkyが継続的な支援を行うことに対する本学の謝意として、新たな謝意ネーミングプレートを設置しました。 すずかけ台キャンパス大学会館(すずかけホール)の1階にあるカフェテリア入口に「Sky...
View Article研究者・留学生向け英文メールニュース 「Tokyo Tech Bulletin No. 67」を配信
「Tokyo Tech Bulletin(トーキョー テック ブリテン)」は、東京工業大学の研究成果やニュース記事、学生の活動などを紹介し国内外へ広く配信する英文メールニュースです。この度、Tokyo Tech Bulletin No. 67が発行されました。 メールでの配信をご希望の方は申込フォームからご登録ください。 配信申込みフォーム(英語) SPECIAL TOPICS Chihiro...
View Article東工大を含む10大学がシュプリンガーネイチャーとOA論文出版の促進に関する合意書に署名 世界に向けた日本発研究成果のオープン化促進を図る
東京工業大学、東北大学、東京大学、横浜国立大学、福井大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、早稲田大学(以上、研究大学コンソーシアム[用語1]RUC構成機関)、および東京理科大学の10大学の図書館長と、世界最大規模の学術書籍出版社であるシュプリンガーネイチャー(Springer...
View Article長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学と「三大学 科学技術人材育成連合」を結成 科学技術で社会を先導する人材育成へ向けた三大学連携
東京工業大学(学長:益一哉)、長岡技術科学大学(学長:鎌土重晴)および豊橋技術科学大学(学長:寺嶋一彦)は、日本と世界の産業を支える先導的な人材育成と、新しい科学技術領域に関する研究のさらなる推進を目的として、「三大学 科学技術人材育成連合」を結成する覚書を11月21日に締結しました。この締結により、各大学がそれぞれ独立を保ちつつ教育研究と大学運営の連携を図ります。...
View Article火山ガスの分析からマグマ活動の変化を捉えることに成功
要点 草津白根山(群馬県)の火山ガス中のヘリウムとアルゴンの同位体を指標にしてマグマ発泡度の変化を捉えることに成功した。 草津白根山のように水蒸気噴火が主体の火山では初めての成果。 マグマ活動の変化を地球化学的手法によって捉えることを可能にした点で意義があり、噴火の前兆現象を捉えるための新手法としての応用が期待される。 概要...
View Article自動車排ガス浄化触媒内部の酸素吸蔵過程を可視化 三元触媒反応の鍵となる酸素挙動を直接観察
要点 酸素同位体ラベリングにより、モデル三元触媒内の酸素吸蔵分布を可視化 第一原理計算や酸素放出・吸蔵シミュレーションを併用し、吸蔵過程を詳細に解析 三元触媒の排ガス浄化性能向上への寄与に期待 概要 東京工業大学 工学院 システム制御系の長澤剛助教、佐藤進准教授、小酒英範教授らの研究チームは、同機械系の花村克悟教授、Hanyang University(漢陽大学、韓国)のKyeounghak...
View Article