フィリピンオフィスによる派遣留学プログラム報告
9月1日~10日、グローバル理工人育成コースの一環としてフィリピンへの超短期の派遣留学プログラムが実施され、学部1年生から4年生までの学生計6名が参加しました。本プログラムは、東京工業大学フィリピンオフィスを活用したプログラムです。 東京工業大学フィリピンオフィスとは 東京工業大学フィリピンオフィス(Tokyo Tech Philippines...
View ArticleTokyo Tech-AYSEAS 2014 実施報告
9月7日~17日、本学学生16名が、短期海外派遣プログラムTokyo Tech-AYSEAS(東工大・アジア理工系学生派遣交流プログラム) 2014にて、ベトナム・ハノイを訪問しました。 Tokyo Tech-AYSEASの概要については、こちら Tokyo Tech-AYSEAS 2014プログラム内容 ベトナムへは、JAYSES(AYSEASの前身プログラム) 2010...
View ArticleRU11「日本の科学研究の未来のために ―ノーベル物理学賞受賞を祝して―」提言
学術研究懇談会(RU11)は、日本における最先端の研究・人材育成を担う、国立・私立という設置形態を超えたコンソーシアムです。北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の11大学で構成されています。 このたび、RU11の総長・塾長・学長は、ノーベル物理学賞受賞を祝して、日本の科学研究の未来のために提言をまとめました。...
View Article単分子抵抗スイッチを開発 ―機械的な力により1分子の抵抗を3段階に制御―
概要 東京工業大学大学院理工学研究科の藤井慎太郎助教と木口学教授、産業技術総合研究所の中村恒夫博士、物質・材料研究機構の杉安和憲博士の研究グループは、金属電極間に架橋した単分子の電気伝導度を、機械的な力で多段階かつ可逆的に制御することに成功した。 研究の背景 金属電極に架橋した単分子接合は単分子エレクトロニクス[用語1]...
View Article大学発超小型人工衛星「TSUBAME」打ち上げ成功・運用開始
概要 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械宇宙システム専攻の松永三郎 連携教授(JAXA連携講座、JAXA宇宙科学研究所教授)と同基礎物理学専攻の谷津陽一 助教、および東京理科大学 理工学部の木村真一...
View Article辻二郎栄誉教授がエルゼビア社 2014 Tetrahedron Prize を受賞
東京工業大学辻二郎(つじ じろう)栄誉教授が、スタンフォード大学の Barry Trost 教授と共同で、2014 Tetrahedron Prize を受賞することが発表されました。...
View Article東工大に帝国データバンク社が共同研究講座を設置、ビッグデータ解析を用いた経営診断システムの開発を行う
要点 東京工業大学に帝国データバンク先端データ解析共同研究講座が設置された。 東京工業大学と帝国データバンクは、日本企業100万社のビッグデータを用いた中小企業の経営診断システムの開発を行う。 概要...
View Article本学元教授等の研究費の不正使用(預け金)にかかる告訴及び逮捕について
国立大学法人 東京工業大学 大学院生命理工学研究科元教授等の研究費の不正使用(預け金)にかかる告訴及び逮捕について 本学は、大学院生命理工学研究科元教授等の研究費の不正使用(預け金)にかかる告訴及び逮捕につきまして、以下の資料のとおり記者会見を行いましたので、お知らせいたします。 記者会見資料 学長コメント 本日、本学大学院生命理工学研究科元教授及び元秘書が詐欺罪の容疑で逮捕されました。...
View Article経済分析におけるモデルの識別性検定の改良
モデルの識別性検定は、多くの経済モデルにおいて、経済理論の正当性をテストするための重要な検定である。そのための標準的な手法として、一般化最小二乗法(GMM)という手法が使われてきた。 しかしGMMは、有限標本性質の点で問題があることが知られており、その一つとして仮説検定の実際のサイズが理論上の値と乖離してしまう場合が生じることが知られている。...
View Articleゲノムによって解き明かされた巨大硫黄酸化細菌の生理生態
ポイント 淡水湖沼に生息する硝酸イオン蓄積硫黄酸化細菌の完全長ゲノム配列を、メタゲノム解析により決定。 ゲノムから推定された機能が実際の生息環境で発揮されていることをタンパク質の解析で確認。 環境に大きく影響する硝酸イオン蓄積硫黄酸化細菌の生態解明に向けた重要な手掛かりを提供。 概要...
View Article「核時代を生きた科学者 西脇安」展 開催報告
東京工業大学博物館と原子炉工学研究所及び大学院社会理工学研究科の共催で、特別企画展「核時代を生きた科学者 西脇安」を開催しました。10月11日から3週間にわたって開催され、10月31日に盛況のうちに終了しました。工大祭に合わせて展示を始めましたので、一般の方々にも多く見ていただくことができました。入場者数は、特に東京新聞(10月23日夕刊)で紹介された後に増え、延べ約670名でした。 会場の様子...
View ArticleStartup Weekend Tokyo Tech レポート
11月1日~3日にかけて、東京工業大学を会場にStartup Weekend Tokyo Tech (SWTT) が開催されました。Startup...
View Article「第22回大岡山蔵前ゼミ 社会資本について」開催報告
大岡山蔵前ゼミは、東工大の全学同窓会である蔵前工業会の東京支部が主催する、卒業生と学生の交流の場です。日本社会や経済をリードしている先輩を講師に迎え、これから社会に出る大学生・大学院生に、講演会・懇親会をとおして、様々な情報提供、意見交換を行っています。 10月31日、東工大蔵前会館...
View Article分子のカゴで毒を薬に ―癌の簡便な治療薬の開発につながる成果―
要点 ナノサイズの分子カゴによりガス分子の細胞内輸送に成功 分子カゴに封じ込め無毒化した一酸化炭素により、癌の原因物質の活性制御に成功 難しい医薬品製造を必要としない簡便な治療薬開発への応用に期待 概要 東京工業大学の大学院生命理工学研究科...
View Article「生きるって動くこと! ―植物のミクロな動きを顕微鏡で観察しよう―」開催報告
工大祭開催中の10月12日、小学生を対象に、植物を材料に植物細胞のミクロな世界を顕微鏡で観察する科学教室を開催しました。 「生きるって動くこと! ―植物のミクロな動きを顕微鏡で観察しよう―」と題したこのイベントは、東工大基金を活用した日本再生プロジェクト「ものつくり人材のすそ野拡大支援」事業の支援を受けて実施しました。当日は大学院生命理工学研究科 基礎生物分野のスタッフが担当しました。...
View Articleハラル推奨メニュー試食会開催 うどん・そばの提供開始
東工大生協では2010年から大岡山キャンパスで、2011年からすずかけ台キャンパスでハラル推奨メニューを提供しています。 食事に関する制約の多いムスリム留学生にも学生食堂での食事を楽しんでもらいたいという東工大生協の想いのもとスタートしたこの取り組み。5年目となる今年も積極的に学生の声を取り入れています。...
View Article「第25回 My Study Abroad 留学報告会」開催報告
10月28日の昼休みに、My Study Abroad 留学報告会を開催しました。国際室が募集するプログラムにより留学した学生によるこの報告会は、授業期間中、月1~2回開催されています。 今回は派遣交換留学プログラムを使って留学した4名の学生が発表しました。 理学部 情報科学科 4年 金川平志郎さん(メルボルン大学/オーストラリア) 大学院理工学研究科 材料工学専攻 修士1年...
View Article「第26回 My Study Abroad 留学報告会」開催報告
11月7日の昼休みに、My Study Abroad 留学報告会を開催しました。国際室が募集する留学プログラムにより留学した学生によるこの報告会は、授業期間中、月1~2回開催されています。今回は、次の4名が発表しました。 プログラム名 所属・学年 氏名 留学先 ルノー財団プログラム 大学院理工学研究科機械制御システム専攻 ・博士1年 讃井涼子 ParisTech/フランス 大学の世界展開力事業...
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